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ビートルズ213曲全ガイド 2021年版 (CDジャーナルムック)

株式会社シーディージャーナル 2021年

ビートルズが残した珠玉の遺産!全公式213曲の徹底ガイドを2度目の改訂!

新たな改訂にあたり、2017年に発行した「増補改訂新版」以降の情報をふまえて改訂&曲を追加。さらに、2021年8月に公開されるピーター・ジャクソン監督の映画『ザ・ビートルズGetBack』で扱われる“ゲット・バック・セッション"時の演奏曲目を詳しくまとめたリストを加えました。

1962年の「ラヴ・ミー・ドゥ」から1969年の「ジ・エンド」まで、ビートルズが「現役時代」に発表した213曲の聴きどころを、曲の背景・歌詞の意味などを1ぺージに1曲、軽い筆致で見やすくわかりやすく簡潔に解説。

作詞・作曲/録音日・発売日/収録盤/発言/主要カヴァーの完全データだけでなく、代表的なカヴァー・アーティストも全曲網羅。1958年の「ザットル・ビー・ザ・デイ」から1995年の「リアル・ラヴ」までの準公式74曲も合わせて紹介。213曲をさらに楽しめるコラムも含め、初心者もマニアも楽しめる全曲ガイド

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図鑑:ビートルズ・レコードの国別比較_image

図鑑:ビートルズ・レコードの国別比較

世界中で発売されているビートルズ・レコード。
この図鑑では、ちょっと珍しいメキシコ、インド、韓国などで発売されたレコードを取り上げています。ジャケット写真の違いなどで、その国の文化が覗けるようで楽しいですね。

ビートルズ・レコードの歴史_image

ビートルズ・レコードの歴史

「The Beatles」。
1957年ジョン・レノンが「クオリーメン」というバンドを、英国リバプールの地で結成したことから全てが始まった。その後イギリスとドイツでライブ活動を続けて腕を磨いた彼らは、1960年頃より「The Beatles」を名乗り、1962年にレコードデビューを果たす。ファーストシングル「Love Me Do」に始まり、ラストシングル「Let It Be」まで、アルバムは「Please Please Me」から「Let It Be」まで200曲以上の名曲を世に送り出してきた。当時を知っているビートルズ世代の人たちはもちろん、現在の若い人たちにも愛されているロックバンドである。
60年以上もの間、全世界で愛され歌われ続けているビートルズの曲だが、その音を聴くスタイル、記録の媒体は時代とともに変化している。レコード、オープンリールテープ、カセットテープ、CD、ストリーミング配信など。そんな中から、ここでは”アナログレコード”について焦点を当て、ビートルズ・レコードの魅力を再発見したいと思う。

対談:ビートルズ・レコードを集める楽しさ_image

対談:ビートルズ・レコードを集める楽しさ

おそらく、世界中で最も名前が知られているロックバンド「The Beatles」。
1960年にThe Beatlesとして活動をスタートし、1970年の解散までの間に、数多くのレコードを制作。各国ごと、レーベルごとに多種多様なレコードが発売され、同じタイトルのレコードでも、全く異なるレコードジャケットが存在する。
そんなビートルズ・レコードを数多く集めているショーン黒田さん、ディスクユニオン新宿店ロックレコードストアの店長である藤村さんに、あらためてビートルズ・レコードの魅力を語ってもらった。

ロックのレコードだけで3万枚。ディスクユニオン新宿ロックレコードストアを訪問!_image

ロックのレコードだけで3万枚。ディスクユニオン新宿ロックレコードストアを訪問!

2015年9月、新宿にユニークなお店が誕生した。
「ディスクユニオン新宿ロックレコードストア」
お店の名前にもあるように、”ロック”に特筆したお店であり、かつ、全てアナログレコードでの販売なのである。要するに、ロック関連のアナログレコードを探している人にとっては、夢のような場所なのだ。