MUUSEO SQUARE
アウトドアギア > 用語集
アウトドアギアに関するワードをまとめた用語集です。記事中に登場するショップやブランド情報、アウトドアをより楽しめるアイテムなどの用語を詳しく解説します。気になる用語から、それに関連する記事も選べます。
実店舗はなく、主に直営サイトでの販売。ほかに「コーヒーハウスシェイカー」(栃木県那須塩原市)、「WILD-1(ワイルドワン)」(多摩・入間・お台場など)は実店舗で購入可能。「ソトソトデイズ」、「カスケードループ」などのオンラインショップでも購入可能。 ※工房所在地はプレスルーム(ショールーム)兼オフィスで、リテーラー、各メディア出版関係向けショールームとなっており、一般に向けての開店営業はしていない。
1996年設立、日本のブランド。常識にとらわれない、おもしろくて新しいものを提案している。直営店は原宿にある。そこでは、アウトドア用品やインテリア雑貨など、ジャンルにとらわれず、いろいろなアイテムを取り扱っている。 参考:http://www.elgot.co.jp/
ハバハンク(HAV-A-HANK)は、1947年にアメリカ・サウスカロライナ州で創業した老舗ハンカチメーカーで、カロライナ・マニファクチャリング(Carolina Manufacturing)のバンダナレーベル。元々は軍にハンカチを売り出した事がきっかけでスタートした。 現在はハンカチやバンダナ以外にも、ペット用品などの様々なアイテムを製造している。多くのブランドが生産を海外に移す中、現在もなお「MADE IN U.S.A.」で「100%コットン」の姿勢を貫いている。
キャンプ用のグッズ、というわけではなく、外でも使えて、かつ、部屋の中に持って帰ってそのまま使えるグッズを提供している。シンプルで無駄のないデザインが特徴的。 参考:https://inout.tokyo/
プラスチック素材のポリ塩化ビニル、または塩化ビニル樹脂を意味する「Polyvinyl Chloride」の略。一般には塩化ビニール、塩ビ、ビニールなどと呼ばれる。また、布地の表面に塩化ビニール樹脂を塗布した人工皮革をPVCレザーと呼ぶ。 耐久性が高く、汚れに強いのでメンテナンスが容易なことが特徴的。非常に値段が安いため、日用品から建設設備に使われるようなものまで幅広く使用されている。また、可塑剤という薬品を添加することにより、自由に樹脂の硬さを変更することができるという他の樹脂とは違った利点もある。この利点を活かし、硬いものから柔らかいものまで多様に加工することが可能になっている。
ROOPは「アウトドアライフをもっとおしゃれに楽しもう」をコンセプトに、アウトドアライフスタイル&ファッションなどの情報発信していたウェブマガジン。2016年には、フリーマーケットを主軸とした大規模なキャンプイベントが開催された。また、アウトドア用品のオンラインショップもあるが、現在は運営されていない様子。
自分たちのスタイルを大切にする、というのがモットーのブランド。イベント等も多く開催している。 参考:http://lifetime-g.com/?mode=cate&cbid=1642836&csid=0 http://www.houyhnhnm.jp/mag/ultra_heavy/
2010年7月、岡山でスタート。アウトドアから暮らしまでをテーマに、素材、仕上げ、質感、雰囲気にこだわったハンドメイドの木工製品を製作。現在は工房を埼玉県に移し、オリジナルグッズのほかにも多岐に渡るクリエイター、メーカー、ショップとのコラボレーション製品を展開している。
シェラカップとは、ドリンクや料理を注ぐ器などに使用される、取っ手が付いているデザインのカップ。 コンパクトに収納でき衛生面でも扱いやすいことから、アウトドアに適したアイテムとされている。ほとんどはステンレス製で、火にかけることが可能なため、沸かす・焼く・煮るなどの幅広い調理方法で使用することができる。また、カップを2つ合わせることによって炊飯や燻製といったものまで可能。また、目盛りが付いたものもあるので、計量カップやおたまとして使用することもできる。
テンベア(TEMBEA)は、2004年に創業した日本のバッグブランド。 TEMBEAとは、スワヒリ語で「放浪」という意味で、「場所や時代を選ばず、いつでもどこでも持ち歩いてもらいたい」という願いが込められている。 無機質さ、素朴さ、デザイン性を意識した普遍的な美を追求する道具としてのバッグ作りをしている。バッグの素材には主にコットンキャンバスが使用され、使い込むほど使う人になじんでいく。基本的にどのバックにも、物を決められた場所に収める便利さとしての仕切りやポケットなどは設けられておらず、「自由な使い勝手、自由の心地よさ」をスタイルに掲げている。
サーフィン用語で、波の斜面の部分。サーフィンはこの斜面を滑る。フェイスの一番上をトップ、一番下をボトムと呼ぶ。また、波がトップで崩れる場所をリップ、これから波が割れていく先の部分をショルダー、波が崩れてできる白波をスープと呼ぶ
ベルクロ留め、または面ファスナー留めとは、マジックテープの正式名称。一方の面に細かいフック(鉤)が並び、もう一方には細かいループ(輪)があって、お互いにひっかけて面を接着させる留め方。 日本では、日本ベルクロ(現クラレ)が「マジックテープ」の商標で1960年から製造・販売していた。現在は、その子会社であるクラレファスニング株式会社(旧マジックテープ株式会社)が製造・販売している。 一般的な面ファスナーは、フック状に起毛された側とループ状に密集して起毛された側とを押し付けるだけで貼り付くようになっていて、貼り付けたり剥がしたりすることが自在にできる。その他には、フック面とループ面との区別のないものや、マッシュルーム状に起毛されていて結合力が強いクリックタイプ、のこぎり状のシャークバイトタイプなどの種類がある。
ペトロマックス(Petromax)は、1910 年にドイツでマックス・グレーツ(Max Graets)により創業した老舗の灯油ランタンのブランド。ブランド名の由来は、灯油を意味する「Petro」と、創業者の「Max」を合わせたもの。 一般家庭に電気が通っていなかった時代に、灯油で明かりを灯すランタンを生み出した。1917年頃には初期の灯油ランタンに改良を加え、信頼性の高い圧力式灯油ランタンを開発した会社としても有名。丈夫さは、ドイツ軍でも使用されていたほどのスペックを持っている。
日本発の、自然の風景になじむ、外で使う家具を製造しているブランド。スギやヒノキの製品が多い。オンラインショップが充実しているが、全国各地のさまざまなお店もディーラーとしてペリグリンファニチャー商品を扱っている。 参考:https://www.peregrine-f.com/
ペンドルトン(PENDLETON)は、老舗のウールウェア・ブランケットのブランド。1909年アメリカ・オレゴン州のペンドルトンの工場で毛織物工場として操業したことが始まり。創業当時は、ネイティブアメリカンが売買していた鮮やかな柄のブランケットを製造していた。 20世紀初頭からは衣類の製造にも取り掛かる。アメリカのバンド「ビーチボーイズ(The Beach Boys)」の流行とともに、1960年代にはペンドルトンのチェックシャツがサーファーのユニフォームとなった。 ネイティブ・アメリカンの伝統的な柄が特徴で、100%バージンウールを使用した高品質なアイテムを製造しつづけ、現在ではアウトドアブランドとしても多くの人たちに知られている。
マウンテンローレルデザイン(Mountain Laurel Design)は、2002年にロン・ベル(Ron Bell)によって設立されたアメリカのアウトドアギアメーカー。 シンプルなデザインと軽量かつ丈夫な作りが人気。ロン・ベルが作り出す、考え抜かれた商品の開発センスには定評がある。必要最小限の荷物で軽いギアを背負う登山スタイルの一つで、装備の軽量化を意味する「ウルトラライト(Ultra Light・UL)」が発展した時期に、「スーパーウルトラライト(SUL Backpacking Experience)」をテーマに掲げ、世界中に衝撃を与えた。
レーヨンは「光る糸」という意味。紙と同じ木材パルプ(通常は松、トウヒ、またはツガ)と綿セルロースなどの天然素材を原料にした、化学繊維の中の再生繊維の一種。高価なシルクを人工的に製造しようとしてできた素材で、シルクに似た光沢と手触りが特徴的。昔は「人絹(じんけん)」、または「人造絹糸」とも呼ばれていた。 低コストで、ドレープ性に優れ、涼感があり夏に適している、というメリットがある一方で、水に弱く、摩擦に弱いためシワになりやすいといったデメリットも持ち合わせている。