Go To アートフェア! #01|NADA Miami / Tokyo CADAN Art Webinar powered by MUUSEO
CADAN Art Webinarは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN)とミューゼオ株式会社による現代アートのオンラインセミナーです。
シリーズ「Go To アートフェア!」初回はNADA Miami / Tokyoを訪問します。
NADA(The New Art Dealers Allianceの略称)は、NYを拠点にインターナショナルなギャラリーやキュレーターなどのメンバーによって構成される非営利の現代アートの団体です。これまでギャラリーウォークやセミナーなどを企画し、毎年9月と12月にシカゴとマイアミでアートフェアを開催してきました。
2020年12月1日から5日にかけて開催されるNADA Miamiは通算18回目。世界の44都市から合計97のギャラリーがオンラインで選りすぐりの作品を展示します。CADANのメンバーギャラリーからはMISAKO & ROSEN、XYZ collective、KAYOKOYUKI、Satoko Oe Contemporaryが参加します。
毎年マイアミにて開催していたアートフェアは、今年は開催されません。ですが、東京やワルシャワ(ポーランド)、リガ(ラトビア)など様々な都市で、実際にNADA Miamiフェアが開催されます。それぞれの都市のギャラリーが各都市であつまります。オンラインだけではなく、NADAというコミュニティに特化したオーガナイゼーションならではの実践的なアイデアです。
東京の会場は大塚にあるギャラリー「MISAKO & ROSEN」です。配信では出展をするギャラリストがMISAKO & ROSENに集まり、「NADA Miami / Tokyoの特徴」「出展をする作品」についてお話します。モデレーターをNADA Miami/Tokyoのアンバサダーの深野一朗さんが務めます。
シリーズ「Go To アートフェア!」について
美術館やギャラリーなど、現代美術を観賞できる場所はいくつかあります。アートフェアはその中で、もっとも多くの作品を一度に観賞できる場所ではないでしょうか。名前だけは知っている作家さんの作品を見ることができたり、気に留めていなかったギャラリーや作家さんへの発見があったり。良い出会いがあるかもしれません。
ギャラリーに特色があるように、それぞれのアートフェアにも個性があります。国際的なアートフェアでは、世界各国のギャラリーが選りすぐりの作品を展示します。そういった巨大なアートフェアとは別のアプローチをとり、展覧会に重きをおいたアートフェアも開催されています。シリーズ「Go To アートフェア!」では、様々なアートフェアに出展をしているCADANのギャラリストが、アートフェアの魅力や見所を紹介します。
出演
深野一朗(NADA Miami / Tokyo アンバサダー)
結城加代子
COBRA
大柄聡子
Satoko Oe Contemporary ディレクター・ギャラリスト。1977年愛知県生まれ。2016年Satoko Oe Contemporaryを清澄白河に設立。ギャラリー内を窺えるガラス張りのファサードのギャラリーは、街の人々や社会の記憶に残る場所として存在する空間を目指し、アーティストと協働し活動している。 http://satokooe.com
ローゼン美沙子 & ジェフリー
Go To アートフェア! #01|NADA Miami / Tokyo 開催概要
日時:2020年12月1日(火)20:00-21:00
イベント開催方式:オンライン開催
視聴方法:下記の事前登録URLをクリックし、メールアドレスとお名前をご記入ください。配信日の前日(配信日当日に申込された方は配信時間)までに視聴用URLをご案内いたします。
事前登録URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_yKTgursNQ664shRXGv9gdA
参加費:無料
主催:日本現代美術商協会(CADAN)
企画協力:MISAKO & ROSEN KAYOKOYUKI XYZ collective Satoko Oe contemporary
運営:ミューゼオ株式会社
CADAN Art Webinarとは?
CADAN Art Webinarとは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)とコレクターとギャラリーの交流に特化した招待制SNSサービス「CaM by MUUSEO」による現代アートのオンラインセミナーです。CADANには現在、若手から老舗まで国内42軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。世代間だけでなくキュレーター、コレクターという垣根も超え、現代アートを取り巻くプレイヤーの方々と「現代アートのいま」をオンラインで配信します。視聴者はその場で質問ができるなどのインタラクティブな仕組みも取り入れていく予定です。