Jurassic images
古生物全般の自作画像を展示 爬虫類・魚介類を問わずすべて自作のもの。
生き物にはそれがどんなに醜く感じられても合理性と美しさがあります。逆にどんなに優れた学説でも、それに従って描くと生き物としての不自然さが生じる場合があります。私の絵はその時々で変わります。
植物学者が描くボタニカルアートのようなものが理想ですが、身近に写生できないものです。
カルカロドントサウルス (Carcharodontosaurus) 古代ギリシャ語にちなんで名づけられたこの大型肉食恐竜は白亜紀前期の終わりごろから後期の初期にかけてアフリカ大陸の北部地域に生息していた。カルカロドンはホホジロザメ属を意味するようにサメの歯のように薄くて鋸状のサメの歯のような歯を持っている。ティラノサウルスに匹敵するほどの体長と頭骨の大きさ持ち最大推定体長は13メートルに及ぶ。
ステゴサウルス(Stegosaurus)恐竜の中でもポピュラーな種類。 剣竜類の典型であり、ジュラ紀後期に反映した草食性の恐竜。背中の二列の骨板はその配置から役割迄様々な説がある。骨格の再現はかなり詳細にされており、このイラストはほぼ通説にしたがっている。天敵である同時代の肉食竜アロサウルスから身を守るために最高の武器となったのは尾の先の四本の鋭い棘である。喉元の硬い鱗も印象化石として多く残っている。
ステノニコサウルス かつてはトロオドンという名で呼ばれた。ステノニコサウルスは、ティラノサウルスに見られるようなセレーションと呼ばれる鋸状の刻みが付いていた。1917年、白亜紀後期の地層から発見された集合化石からステノニコサウルスと新属ラテニヴェナトリクスに分類しなおされ、トロオドンは固有種としての存在が消滅した。中生代の恐竜の中で最も頭がよく、立体視が可能で夜行性の大きな目を持った恐竜である。トロオドンという馴染みのあった名前は『科』として残っている。ちょっと寂しい。
アウストロラプトル(Austroraptor)はドロマエオサウルス科(後ろ足の鉤爪シックルクロウが特徴)の恐竜では大型といってよい。体格的に匹敵するのは、この恐竜が発見された2002年時点でダコタラプトル、ユタラプトル、アキロバトルぐらいだと思う。 白亜紀後期のアルゼンチンに生息していたと思われる。獣脚類全体では中型の部類に入る肉食の簒奪者。(ティラノサウルスとかが大型だから中型って言っても結構でかい。)発見から20年経ってやっと描いたもの。
エオラプトル Eoraptor 三畳紀後期の恐竜であり、分類が定まっていない獣脚類。姿は肉食恐竜そのものだが、前歯の形状は植物食に適した木の葉型であり、奥の方の歯は肉食に適している。現在発見されている恐竜の中でもっとも原始的で獣脚亜目と竜脚亜目の双方の特徴を有する祖先の仲間と考えられる。”夜明けの簒奪者”という名前はその位置づけを表している。全長1メートル。
エラスモサウルス(Elasumosaurus)最もよく知られている首長竜。.中生代白亜紀後期の北アメリカの海域に生息していた。一般には「くびながりゅう」で通用しているが、正しい和名は長頸竜(ちょうけいりゅう)。学名は「リボンのトカゲ」を意味する。陸生のものに限定されている恐竜ではなく、海棲爬虫類である。
アラシャサウルス 2023年の新作
ギガノトサウルス Giganotosaurus 映画を観ていて情けなくなった恐竜
ティラノサウルス レックス いわずと知れた恐竜界のドン。白亜紀後期の北アメリカでニッチの頂点に君臨した獣脚類
カメロケラス Cameroceras 恐竜以前の貝 貝殻っていうのか?このサイズ…浜辺に打ちあがっていたら…
アルバータケラトプス (Albertaceratops)分類法を覆した角竜
理不尽なほどの装飾 バダジャサウルス
インドスクス (Indsuchus)データが少ないインドのワニ
アウカサウルス (Aucasaurus) 白亜紀後期の アベリサウルスの仲間
ユタラプトル ユタの捕食者 ドロマエオサウルス科では最大級の獣脚類
カルノタウルス 2態
ゴジラはまじめに探すとこうなる。
アヴィミムス (Avimimus) つぶらな瞳の鳥型 小型マニラプトル類
アクセルロディクス・ラポカティ(元マウソニア・ラポカティ)最大のシーラカンスあっち行ったりこっちに来たり。
ディノニクス 恐竜温血説のきっかけとなった代表的ドロマエオサウルス類
グロビデンス ラッコのようなモササウルス属
昔のお魚01 ヘリコプリオン (Hellicoprion)
タルボサウルス(Tarbosaurus) ティラノサウルス科の大番頭 ”恐れさせるトカゲ”
ガルゴイレオサウルス (Gargoyleosaurus=ガーゴイルのトカゲ)ほぼ完全な骨格標本に基づく。
ペレカニミムス(Pelecanimimus) ペリカンもどきと言われる小型獣脚類
リードシテクス 巨大なお魚
シノケラトプス (Sinoceratops) あんなお粗末な頭骨標本で復元想像図って、どうするんだよ?
アクロカントサウルス 白亜紀前期 ティラノサウルス以前の北米大陸に君臨した重量級
フタバスズキリュウ :和名:双葉鈴木竜 学名:Futabasaurus suzukii (フタバサウルス・スズキイ)
メトリアカントサウルス イギリス生まれの中庸の紳士
タラソティタン アトロクス 最大級のモササウルス:コモドドラゴン+ホオジロザメ+ティラノサウルス+シャチ
シャンロン (Xianglong)・小種名zhaoi 20センチに満たないグライダー
ランベオサウルス ♂ (Lambeosaurus male)
モノニクス Mononykus 白亜紀後期の変な小型獣脚類
メラクセス ギガス (Meraxes gigas)2012年アルゼンチン産出の大型肉食恐竜
クロノサウルス でかい頭が最大体調を狂わせた? プリオサウルス亜目最大の海生爬虫類
モノロフォサウルス ユニークな鶏冠 ジュラ紀中期のテタヌラ類
ティラノサウルス 脅威の成長力
ティラノサウルス スカベンジャーとしての側面から体色を考えたイメージ
最大の角竜類 ご存知トリケラトプス
レガリケラトプス (Regarikeratops)ケラトプス科の変わり種
ディアブロケラトプス Diabloceratops 禍々しい容貌
ドロマエオサウルス 走るトカゲ ペア
アンキロサウルス 現状最大の装盾類 専守防衛型 (整理番号44)
リオプレウロドン Liopleurodon : プリオサウルス類の全長計算の確立ににより10メートル以上縮んだ頂点捕食者
エドモントニア 中生代白亜紀後期のアメリカ大陸に生息していた専守防衛型の装甲を持つ曲竜類
エウオプロケファルス (EUOPLOCEPHALUS)アンキロサウルス亜科の大番頭
ディロング DILONG(帝竜)―さまよえる王の祖先
グアンロン Guanlong wucaii (冠竜) 原始的ティラノサウルス類 どこが?
アルシノイテリウム Arsinoitherium ”アルシノエの獣” サイに似た象の仲間
カマラサウルス ジュラ紀最も繁栄した竜脚類 大きすぎないのが幸い
古代魚 シファクティヌス(クシファクティヌス)genus Xiphactinus 白亜紀の ブルドッグフィッシュ
マジュンガサウルス(MAJUNGADAURUS) この違和感はいまだにぬぐえない。頭部の一本角
イリタトル(イリテーター)Irritator 『苛立たせるもの』 ―BIG Shot―
マンモス (ケナガマンモス) 氷河期に絶滅した代表的大型哺乳類
Megarodon メガロドン この不確定な怪物は存在したか?
アケロウサウルス 進化したケラトプス ”アケロウス=アロへウス川の神トカゲ”
バンビラプトル Bambiraptor ドロマエオサウルス類の中でも小型で、その脳幹はかなりの知能を示すほど大きい。
メガロケロス・ギガンテウス(オオツノジカ):氷河期に栄えた大型哺乳類
ケラトサウルス Ceratosaurus
ディメトロドン 恐竜に似た外形だけど、どっちかっていうと人に近い?
アノマロカリス どうやらこれで決着がついた正しい姿
スタウリコサウルス 三畳紀後期に登場した二足歩行型の小型獣脚類
アーケロン 絶滅した古代の海棲巨大ガメ 懐かしい怪獣映画
フクイラプトル Fukuiraptor 日本の恐竜シリーズ1 帰属の迷走の結果がまだはっきりしない魅力のある恐竜
Oxalaia quilombensis オキサライア・キロンベンシス ほぼスピノサウルス
アリオラムス 『別の枝』が示す距離
めちゃめちゃ創造的なアンモナイト パラプゾシア属 ノーチロイドをまじめに探究されている方ごめんなさい。
アレクトロサウルス (Alectrosaurus) 未婚のトカゲ?
プテリゴトウス(Pterygotus) ウミサソリ最大クラス ワタリガニ風
滑空するヒゲクジラ? プテロダウステロ
プルスサウルス Purussaurus 古代の巨大カイマン
ショニサウルス 学説の進化と複雑化によっていまだに不安定な超大型魚竜類
混乱の果てのプテラノドン
恐鳥達の事情
オルコラプトル メガラプトル類に落ち着いた中型の獣脚類
アパトサウルス 頭を挿げ替えてディプロドクスの仲間入り
パキリノサウルス 白亜紀後期セントロサウルス亜科の進化型?角はホントになかったか?
コンプソグナトゥス : ジュラッシックパークの迷走
イングランド恐竜発掘の聖地より―――ネオヴェナトル
ヘテロドントサウルス Heterodontosaurus 2スタイル
ケントロサウルス(Kentrosaurus) 知名度 剣竜類のナンバー2
サイカニア 美しいもの
明確に羽毛の印象が確認された大型ラプトル
ダコサウルス ジュラ紀後期から白亜紀然にまで 海のティラノサウルスとして君臨
ディプロドクス ジュラ紀の大型竜脚類
マイプ マクロソラックス Maip macrothorax 2020年に発見された化石に基づく。
見た目恐竜、今のところ恐竜型類 サルトプス エルギネンシス
ムラエノサウルス Muraenosaurus ウナギトカゲの 復元想像図
プレシオサウルス いわゆる首長竜の総称的地位にある代表的固有種
ナイジェリアのがま口 小型の竜脚類
マクロプラタ 小型だけど隙なし
レペノマムス・ギガンティクス 今のところ中生代最大の哺乳類
四川省の竜 ヤンチュアノサウルス 例によって中国の再現骨格
スピノプス セントロサウルス亜科の新種 2011年記載種の角竜類
翼竜類 アヌログナトゥス 『尾のない顎』???
ジュラ紀のスタンダード ディモルフォドン こういうアングルは求められていないけど…
ルゴプス 皴顔(しわがお)のスカベンジャー
ケアラダクテルス 滑空系の翼竜。シンゴジラみたいな乱杭歯
マプサウルス /遅れて発見されたアルゼンチン産の 最大級の肉食恐竜
タルキア(賢いもの) アンキロサウルス科では比較的新しい種
グナトサウルス フィルタ採食の翼竜類
ディロフォサウルス ジュラ紀で今やかなり有名になった中型の獣脚類
シノサウルス 外見上はディロフォサウルス
シャントンゴサウルス アジア最大級の鳥盤類
ギガントラプトル 巨大な泥棒?
トルヴォサウルス ジュラ紀最大級の肉食恐竜 意外とマイナー
タニストロフェウス :三畳紀中期 海辺のろくろっ首
ナスートケラトプス :さすがに、これはないだろうと思ったんだけど…
ティタノボア 古今のヘビ族史上最大のヘビ
も一回 ディロフォサウルス 正統派 体毛なし
サウロペルタ (盾のトカゲ) 専守防衛のノドサウルス科
パラサウロロフス 随分古い作品なんだけど、なんでかよく使っていただく。
サウロロフス :パラサウロロフスに隠れた頭部がちょっと地味な大型ハドロサウルス類
コレケン イナカヤリ 2024年5月新たに新種として発表されたアベリサウルス類
リヴィアタン・メルビレイ:1200万年~1300万年前の海洋に君臨した古の鯨(化石クジラ類)
マイアサウラ 良い母親はホントにこんなだったろうか……………
エイニオサウルス :パキリノサウルスの個性的な進化の中間種?
サウロニトイデス:トロ―ドン科の優等生
アースロプレウラ (ダイオウヤスデ ) あまりうれしくない大型生物
サウロファガナクス ジュラ紀アロサウルス科の最大級の肉食恐竜
クリダステス ベイト的モササウルス
ヘスペロニクス 白亜紀後期の極小のドロマエオサウルス科
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