レガリケラトプス (Regarikeratops)ケラトプス科の変わり種

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現在のカナダに当たる地帯の白亜紀後期の地層から発見されたケラトプス科の恐竜。推定体長は5メートルほどで、中型でも少し小さい部類に入る。
カスモサウルス亜科に属する恐竜でこの属では最大のトリケラトプスの体長が8~9mと図抜けているが、他のこの亜科の恐竜は大体6mくらいが標準。
ただ発見された個体からの想像であるため、たまたま小さかったのかもしれない。
特徴的なのは頭部の装飾部分のフリルで、このような板状の縁法頭骨(縁取りのある頭)を持っていた角竜は他には発見されていない。
レガリケラトプスの名は個の頭部を飾る王冠のような形状からきており、俗名は『王の角の顔』という意味である。
ま、王様って言うのは自分はあんまり大きかったり力があったりする必要はないんでね。世俗を超越してるような面構えにしてみた。

所在は 角竜下目/ケラトイプス科/カスモサウルス亜科となる。

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