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エイニオサウルス :パキリノサウルスを個性的な進化の中間種?
Einiosaurus procurvicornis
この恐竜のケラトプス科の位置づけはトリケラトプスやトロサウルスなどが属するカスモサウルス類と系統を二分するセントロサウルス亜科に属する。この亜科の最終進化形態と仮定した場合パキリノサウルスに至る中間形態とされる。
つまり ケラトプス科 /セントロサウルス亜科 /パキリノサウルス族/エイニオサウルス属となり小種名に『前に曲がった角』という意味の名を持つ恐竜である。
属名であるエイニオサウルスは『水牛のようなトカゲ』と言うことになる。
白亜紀の恐竜で角竜類。 トリケラトプスやカスモサウルス類よりも原始的なセントロサウルスの仲間である。鼻先の角が大きく下にねじ曲がったような一本の角を持つ襟飾りにはやや平板な2本の突起がある。角竜類としては6mと中型であるが、異様で個性的な風貌からトリケラトプスとは違った魅力がある。
もし、この曲がった角が前ではなく後だったり、右曲がりだったり、左曲がりだったり、あるいは真っすぐであったりして、他の部分に違いがなければ個体変異であるといえるかもしれないが、ンなものは言ってみるだけで、化石が発見されること自体が奇跡である今の考古学でははっきり言ってはっきりしない?( ´艸`)。
この作品は2018年10月に完成している。
原画はtifであったが、現在パソコンの中ではpngで保存している。
4000×2300pix 320dpi ライセンス販売 Adobestock(jpg) Pixta(png)
Muuseoでの展示は1000pixの制限がある。