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コレクション・ダイバー列伝
ミューゼオ・スクエアでは、あらゆる分野でコレクションを極め、好奇心の深みにチャレンジする人々を敬意を込めて、『コレクションダイバー』と呼んでいます。クリエイティブな好奇心の結晶ともいえる数々のコレクション。例えばサッカーユニフォーム、ZIPPO、マッチ箱、アロハシャツ、テレビゲーム機、ハンガーなどなど、様々なアイテムを蒐集するコレクションダイバーたちに迫ったシリーズです。
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私設博物館を巡る
私設博物館とは、個人が集めているモノを博物館として展示し、一般に公開している施設のこと。展示されているモノは貯金箱や櫛・かんざし、ラジオ、古い電話機までさまざま。蒐集をはじめたきっかけや私設博物館を開いた理由、蒐集のポリシー、また私設博物館をとりまとめる取り組みなど、様々なインタビューを揃えました。私設博物館を知ることで、新しい世界の扉を開くことができるかもしれません。
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アンティーク時計の名店をめぐる
適切なメンテナンスさえしていれば、半永久的に使えるアンティーク時計。このシリーズでは、修理工房を併設しているケアーズ、ロレックスのバブルバックに強いプライベート・アイズなど、信頼できるアンティーク時計店を紹介します。アンティーク時計の選び方から扱いの注意点、メンテナンスなどの知識はもちろん、各店のアンティーク時計への真摯なこだわりや熱意を感じることができます。
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ロマン感じる機械式時計の名機たち
メンテナンスは必要だが、大切にすればするほど愛着がわき人生の相棒となる機械式時計。このシリーズでは、ヴィンテージ時計の名店やライターが心を奪われた機械式時計やその時計とのストーリーなど、こだわりの詰まった記事を集めました。IWCのマーク11やマーク12、OMEGAのシーマスターやフライトマスター、チュードル(TUDOR)レンジャー2など過去の名品や、若き時計製作師の磨き抜かれた技術を反映させ...
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「画家・金子國義」美の世界を旅する
独特の画風で見る者をを驚かせ、世界的にも評価されている画家、金子國義。2015年にその人生の幕を閉じたが、金子國義が創り上げてきた世界観は時間を超えて、若者にまで浸透しています。代表作である『アリスの世界』や『THEBOOK』から未完成の作品まで数多くの作品を、ご子息である金子修さんの監修の元、あらためて紹介します。
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礼服のいろは
約束事が厳格なイメージがあり敬遠しがちな礼装(礼服)。服装のカジュアル化が進みつつあるいまだからこそ、「礼装をなぜ着用するのか」を服飾ジャーナリストの飯野高広さんが解説します。礼式が本来もつ意味、6種類の礼式の着分け、正礼装や略礼装の装いのポイントまでゼロから理解を深めます。
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What is 現代アート !?
世の中には、さまざまなモノのコレクターがいます。しかし美術品、特に現代アートをコレクションするとなると、どことなく敷居の高さを感じてしまう人も多いよう。それはひとえに「現代アートってよくわからない」からではないでしょうか。そもそも現代アートとは何だろうか。絵画や彫刻ならただの「アート」でよいのに、そこに敢えて「現代」と付くのは何故か。そこで当連載企画では『WhatIs現代アート!?』と題して...
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コート解体新書
今日一般的に身に着けている衣服の中では、コートほどその起源が形状や用いる生地にハッキリと残っているものはありません。欧米諸国に比べコートが活躍できる季節が短い日本では、1シーズンで処分されるものではなく、短くても10年長ければ次世代に引き継げるだけの用に耐えうる堅牢さと普遍性の高さが求められるのではないでしょうか。そのようなコートを作るために、も着用するために代表的なコートについて起源、大ま...
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革靴デザイン入門
ウィングチップ(フルブローグ)やストレートチップ、Uチップなど革靴の代表的なデザインについてまとめたシリーズです。今では定番になっている革靴も、元を辿っていくとディテール一つひとつに理由があります。特徴やルーツを知ると、合わせる洋服の選択肢がグッと広がるかもしれません。デザインごとに実力ブランドの靴も掲載しているので、次の一足を探す時に参考にしてみてください。
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引き継ぎたくなるアンティーク家具
現代には安価で便利な家具は溢れども、時代が変わっても古びることなく残し続けたい家具がある。ヨーロッパでは子供とともに家具のメンテナンスをする「家具育」というものがあり、家具を丁寧に扱うことで2世代、3世代先へと引き継いでいくそう。このシリーズでは、後世に受け継いでいきたいアンティーク家具とメンテナンスに焦点をあてた記事をご紹介します。
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ソフビ・ワールド
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女性のライフスタイルを広げて深める「革靴」のススメ
靴や足にお悩みの女性たちに、靴の選択肢の一つとしてお試しいただきたい「革靴」。本連載では、『紳士靴を嗜む』の著者であり、2020年の「靴磨き選手権大会」で司会を務めた服飾ジャーナリストの飯野高広さんが、近年一部の女性の間で評価を得つつある「革靴」について解説していきます。そもそも革靴とはどんなもの?という基本のことから、普段は語られないデザイン・革の種類、いざ履く前の大事なお約束ごと、足のお...
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本物の香りを見極めるために
『匂いの風景論』の著者であり、世界トップクラスの香料会社「フィルメニッヒ」や日本を代表する化粧品メーカー「資生堂」で人と香りの関係を研究し、現在は香水・ルームフレグランスなどの香り製品の開発、コンサルティングを手掛ける香り風景デザイナーの小泉祐貴子さんが、「本物の香りを見極めるために」をテーマに香りにまつわるあれこれを解説していきます。本物の香りを見極めるための感性の磨き方をはじめ、香りの分...
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あかりと暮らす
時にはドラマチックに、時にはロマンチックに。椅子と同じくらい、もしくはそれ以上に照明は空間を変える可能性を秘めています。照明をメインとしたデザインカンパニー「ディクラッセ」代表の遠藤道明さんは、光の色や光の陰影を大切にして照明などをデザインしています。例えば、木漏れ日のモチーフに影をデザインした照明「Foresti」、シェードに反射した光が天井に向かって広がる「onda」。家電量販店に電球や...
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木と家具
傷がつかないように、汚れないように意識して作られた家具は修理できる部分が限られているので、壊れたら新しいモノに買い換えなければならないことがほとんどです。無垢の木の家具は、最初から直して使うことを前提で作られています。家族で大きいテーブルを使っていたけれども、生活が変わって小さくしたいということであれば半分にすることもできてしまう。そんな柔軟で懐の深い木と家具の関係を考えていきます。
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近代デザインのキーワード
ココ・シャネルが1926年に発表したリトルブラックドレスが女性の立ち姿を変えたように、デザインが社会に影響を与えることもあればその逆もしかり。1940年代〜1960年代のアメリカでは、軍事技術として発展した積層合板やプラスチック、金属などを用いた家具が生みだされました。デザインに関するキーワードを政治や素材開発の進歩といった出来事と並べてみると、なぜそのデザインが生まれたのかを知る手がかりと...
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シガーとお酒、大人の嗜み
ハマる人にはハマる。遠い人には遠い存在のシガーとお酒。ナビゲーターの案内のもと、ゆったりと心を落ち着かせることができる場所を探しにでかけませんか。
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服を仕立てる前に知りたい「生地」のこと
スーツ・ジャケットをオーダーする前に知っておくと役立つ服地について解説。生地の基本である三原組織、梳毛と紡毛の違いをはじめ、経年変化を楽しめる「コーデュロイ」、生産地から知ることでより理解が深まる「ツイード」「リネン」、面白い誕生秘話を持つ「ギャバジン」など、生地一つ一つの起源や特徴、種類、お手入れ方法などを詳しくお届けします。
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生地と柄とテーラード・クロージング
オーダースーツの楽しみは自分好みのディテールを選べること。中でも「生地選び」は洋服のイメージを左右する大きなポイント。フランネルにツイード、カシミアなど選べる素材も多種多様で選びがいがあります。とはいえ、イメージに沿ったスーツを作るのにどの生地でオーダーすればいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。数ある生地の中から何を選ぶべきか。当シリーズでは、テーラー「KIRINTAILORS...
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服地ブランド図鑑
靴や洋服にブランドがあるように、生地にもブランドが存在します。各ブランドごとに、生産地や使用する素材、製造過程の違いで得意とする生地も様々。当シリーズでは、数ある生地ブランドの中から、イギリスの名マーチャント「HARRISONSOFEDINBURGH(ハリソンズ・オブ・エジンバラ)」「FOXBROTHERS(フォックスブラザーズ)」などの英国生地を中心に紹介していきます。