Asaphiscus wheeleri

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ユタ州産代表種Elrathia kingiよりは産出量は少ないですが、同じ産地で一般的な種類として安価に入手できる種類です。市場に見られる本種の多くの標本は、Librigena(自在頬/遊離頬)が欠損している脱皮殻の標本が多いですが、この標本は綺麗に残っています。三葉虫の美しさは、シンプルな種類でも引けを取ることは無く、また値段や希少性では無いと思わせる標本です。

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    Trilobites

    2020/06/12

    ニャロメ2011年12月18日 01:30
    安いのでしたら自分も買おうかな~。

    2011年12月18日 03:56
    ニャロメさん
    最近はこのレベルですと1万円を超えてしまう可能性はありますが、まだまだ安く数も出回っているので、入手はしやすいのでないでしょうか。

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    trilobite.person (orm)

    2023/02/20 - 編集済み

    今更ながら、かなり高品質なアサフィスカスですね。
    このようなコモンな種こそ、こういう標本を手元に置いておきたいなと思わせてくれるコレクターの教科書的な標本ですね。

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      Trilobites

      2023/02/20 - 編集済み

      確かに今でもアサフィスカス自体は、入手は苦労しないですが、この標本の様な艶がある個体は見かけないので、見た目の印象が良いんだと思います。Musseoスタッフ氏も私のコレクションの中には、もっと奇抜で記事にし易いアイテムなど無数にある中、本アイテムを唯一記事に載せる辺り、流石にコレクションに関わるSNSを運営されてて、コレクターの方向性など理解されてるなと感心したまでです。

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