MUUSEO SQUARE
エイ出版社 2010年
古山氏がこだわり続けている道具「カバン」遍歴をまとめたエイ文庫「鞄が欲しい」の続編的内容。鞄を通した物づくりの精神論までコミカルに語る。古山氏による緻密なイラストと合わせて紹介。●FUGEEのカバンどこまでも手を抜かず、美しく。だからFUGEEのカバンは欲しくなる。●職人のカバン●ブランドのカバン●人に寄り添うカバン●海を渡ったバッグ
ひたむきにビスポークの高みを目指す鞄職人。小松直幸さん(ORTUS)のハンドステッチに見惚れる。
服飾ライター倉野路凡さんが今気になるモノ、従来愛してやまないモノについて綴る連載第5回。今回はビスポークの鞄職人・ORTUS(オルタス)小松直幸さんのもとを訪ねてきました。倉野さんが「素晴らしい」と絶賛する小松さんが作る手作りの鞄とは……。
犬印鞄製作所がシンプルさにこだわる理由
昔から映画や音楽、バイクが好き。でも、「なぜ?」と聞かれると困ったもので。気付いたら考えていたので「好き」、「なぜ好きか」は考えたことがない。本連載では、僕が好きなモノの作り手さんにお話しを聴いて、「なぜ好きか」に迫り、モノが持つ魅力を見つけていきます。今回は、犬印鞄製作所に伺い、代表の細川俊二さんにお話しを伺いました。