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イギリス文化史

昭和堂 2010年

制度と文化の関係、文化史の方法に配慮しながら、近代以降の「イギリス文化史」を考察。「文化史とは何か」という問いを念頭におき、「文化史というアプローチを問い直す」からはじまり、第1部では、宗教・政治・労働など問い直す「制度と文化」、第2部でイギリスらしい(と思われる)「なぜ?」を問い直し、第3部では「20世紀イギリスを文化の視点から見直す。

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ガンジーとアラン、それにフェアアイル。今尚、英国ニットに惹かれる_image

ガンジーとアラン、それにフェアアイル。今尚、英国ニットに惹かれる

学生時代から思い入れがあり、今また日常の相棒として頼りになっている英国ニット。

しばらくスーツばかりの生活を送っていたが、ここ最近ニットの出番が多くなってきた。外出が減り家で作業することが増えたからか、ジャケットの代わりにカーディガンやニットベストを羽織っている。ジャケットほど肩に力が入らず、かといってスウェットやパーカーほどゆる過ぎず、今の生活にちょうどいい。

ハバーサックで知る、服がもつヒストリーをオマージュしながら着る楽しみ_image

ハバーサックで知る、服がもつヒストリーをオマージュしながら着る楽しみ

編集部一の服好き編集長・成松は、服を購入するにあたって素材やデザインの変遷、あとは服が持つ「ヒストリー」に興味があるそう。昔からクラシックと並んでコロニアルとかサファリといったテイストの服を好むのは、そういったテイストを作り上げてきた背景に惹かれるからだそうです。今回はそんな服の持つ「ヒストリー」と、それを着る楽しみについて編集長が語ります。

イギリス文化に身を浸す一日。第五回「ブリティッシュ コレクターズ マーケット」レポート_image

イギリス文化に身を浸す一日。第五回「ブリティッシュ コレクターズ マーケット」レポート

「イギリス」と聞いて連想されるのは、英国紳士やUKロック、優雅なティータイム。では英国の文化を日本に輸入している方々が感じる「英国らしさ」はどこにあるのだろう?イギリス文化が集まるイベント「ブリティッシュ コレクターズマーケット」を取材した。