包丁入門: 研ぎと砥石の基本
柴田書店 加島 健一 2015年
自分好みの刃をつけるにはどうしたらいいか、そんな疑問に答えてくれるのが、この1冊。
よく切れる包丁を使うと、料理のでき映えのよさだけでなく、非常にラクに作業ができる。料理人ならば、よく切れる包丁で気持ちよく仕事をすすめたいもの。刃こぼれしにくい強い刃を求めるのか、キンキンに切れる刃を求めるのか。使い手の仕事次第で求める切れ味は違ってくる。イラストを多用し、初心者でもスイスイ読めてわかりやすい「研ぎと砥石」の手引書の決定版!
全国の百貨店の鮮魚売り場のなかで有数の売上げを誇る大阪・阪神梅田本店地下1階の鮮魚売場「阪神髭定」のバックヤードで毎日百キロ以上の魚介をおろしている著者が、実戦的な包丁研ぎの極意を伝える。