今回はdetour life(デトアーライフ)から登場したサイコロ型のクッションをご紹介!抱えるほどの大きなクッションは、部屋でもキャンプでも、リラックスタイムのおともに最適です。
至極のリラックスアイテム。バンダナダイスクッション
detour lifeの「The BUTON(ザブトン)」シリーズから生まれたアイテム「バンダナダイスクッション」。大判のバンダナを贅沢に使用した48cm角のインパクトのあるサイズ。寄りかかってみたり、足をのせてみたり。仕事したくなくなる究極のリラックスアイテム。
バンダナ生地のクッションは見た目も肌触りも申し分なし
「このダイスクッションの前にザブトンを愛用していたんですが、その時から新しい形が出るということで注目していました。デトアーライフのザブトンシリーズはバンダナ生地やデッドストック生地が使われています。製造は山形県庄内地方の老舗布団屋さんにお願いしているそうで、代表の角川さんはよく山形を訪れているそうですよ」
「このダイスクッションはアメリカンな雰囲気も気に入っています。ちょっと使い込んだ感じの風合いも親しみやすさがあって。ただインテリアとして飾るだけじゃなくて遠慮なく使える感じがいいですよね」
カバーの生地はアメリカのHAV-A-HANK(ハバハンク)社のバンダナを使用。伝統的なペイズリーパターンはどんなスタイルにも自然になじむ王道デザイン。そのバンダナを1面に1枚、計6枚と贅沢に使用。STONEWASHEDというネーミングのネイビーとブラックが使われていて、アンティークっぽい仕上がりになっているのも特徴。ちなみに縫製は東京で行っている。
HAV-A-HANK(ハバハンク)社
1947年にアメリカの軍隊にシンプルなハンカチを売ることからビジネスが始まり、今ではハンカチ、バンダナ、スカルキャップ、ペット用品など500以上の様々なスタイルの商品を提供しているメーカー。
抱えるとわかるかなりの大きさ。1点1点熟練の職人が丁寧に綿入れをしている。
生地にはハバハンク社のネーム入り。デトアーライフのタグが縫い付けられており、ダブルネームのような仕上がりに。
寄りかかっても、座っても、オットマンとして足を乗せてもオッケー!
「シートやコットの上で寄りかかるとして使うのにはもちろん、オットマンとして使うのもおすすめです。シンプルな形状なので自由な発想で使えます。使う時に持ち運びというより車に積んでおいたら便利かなと思っています」
中物は弾力性のあるポリエステル100%の中綿を贅沢に3kgも使用。フカフカというよりは適度な張りがあるので、ローチェアのオットマンにも最適。
この姿勢になると動きたくなくなる…。
中物がしっかりしているので腰掛けてもOK。
detour life(デトアーライフ)「バンダナダイスクッション」
サイズ:W48×D48×H10.5cm
素材:コットン100%
価格:¥18,000(税別)
問い合わせ:
ツノカワファーム
detour life
「detour」は「寄り道」という意味。「人生は寄り道してこそ価値がある」というポリシーのもと、REBIRTH(再生)をテーマに身近な物をリメイクして新しいアイテムとしてリリースしている。2009年より古着のリバースウィーブを解体して作成したリメイククッションを販売、商品の元になる材料の再生だけではなく、日本の職人の技術を残すためにジャンルを超えた物作りをしている。
終わりに
個人的にはアディロンダックのスモールキャンパーズチェアのオットマンとしての使い方がいいいなぁと思っています(ヘリノックスも良いかも)。バンダナ柄はポップなイメージが強いんですが、デトアーライフが使っている生地は良い具合にくたびれ感(今だとこなれ感?と言うのかな)が出ていて落ち着いた雰囲気でした。ありそうでなかった四角い形は使い勝手が良さそうです。