まだまだ続く万年筆インクのブームにおいて、最近は万年筆インクを楽しく消費しようという文具グッズがいろいろと出るようになりました。そこで株式会社ノウトは、「自分が気に入って買ったインクをポストカードに塗って、友達に郵送する!」というコンセプトを提案。
「ぬりたくり絵」最大の魅力はそのシンプルさにあります。字が下手でも、絵が描けなくても、インクをぬりたくるだけで楽しめる最高のインク遊び。自分がbechoriさんやmizutamaさんになったような、心地よい錯覚さえ感じることでしょう。
インク愛好家のみなさんがコレクションしている万年筆インク。名刺サイズ、ポストカードサイズともに、自分の推し色を手軽に表現する場所、そして友達に見せてあげたり交換するための手段として、インクの消費を促進。また、インクの色見本帳としても使えます。
インクカード(名刺サイズ)
自分用のインク見本帳や、インクのトレーディングカードとして使用するのにぴったりのサイズ。図案のデザインは、インク界隈の有名人であるたまづきさん、bechoriさん、moeさんの3名によるもの。
ぬり絵じゃないぬりたくり絵インクカード(たまづき編・NTC-01)
光を当てると、印刷部分が光りますが、基本的には真っ白いカードです。たまづきさんのキャラクター、「やるきさん」と「よくぼうさん」が太極図のようにぐるぐる追っかけっこしている柄で、背景にはたまづきさんの代名詞、幾何学模様が描かれた、非常に細かく複雑な作品。
ぬり絵じゃないぬりたくり絵インクカード(moe編・NTC-02)
「Me time」というタイトルには、お仕事や家事を終えて、自分時間をインクと戯れながらゆっくり過ごして欲しいという願いが込められています。
ぬり絵じゃないぬりたくり絵インクカード(bechori編・NTC-03)
現在のインクブームの仕掛け人のひとり、レタリング作家のbechoriさん。インクファンなら誰でも見たことのある、bechoriさんのインク見本のフォーマットを、そのまま名刺サイズに落とし込んでいます。
実際にぬりたくってみた様子を動画でご紹介
▶︎をクリックすると、動画が再生されます
ぬり絵じゃないぬりたくり絵インクカード
本体サイズ:91x55mm(名刺サイズ)
素材:紙(1パック25枚入り)
販売価格:1,000円(税抜き)
※水性インク用ですが、顔料インクより染料インクのほうが適しています(きれいに弾きやすい)。まれに弾きにくいインクもありますので、最初に端の方でお試しください。
※顔料自体は固体ですので、こすりつけると弾かなくなります。ラメも固体ですので、図案部分にも乗りますから、付けすぎにご注意ください。古いインクなど、成分が濃くなってしまったインクも弾きにくい場合があります。
ポストカード(はがきサイズ)
ポストカードの図案デザインは、インクカードに続いてbechoriさんと、moeさん。そしてmizutamaさんの3名。
ぬり絵じゃないぬりたくり絵ポストカード(moe編・NTC-04)
海の生き物のパーティーをテーマにしたmoeさんの楽しい作品。
ぬり絵じゃないぬりたくり絵ポストカード(bechori編・NTC-05)
「あなた色の人生を楽しもう!」というbechoriさんからの素敵なメッセージ
ぬり絵じゃないぬりたくり絵ポストカード(mizutama編・NTC-06)
ホリデーシーズンにぴったりのmizutamaさんデザインの可愛いクリスマスカード。
ぬり絵じゃないぬりたくり絵ポストカード
本体サイズ:100x148mm(ポストカードサイズ)
素材:紙(1パック5枚入り)
販売価格:700円(税抜き)
※水性インク用ですが、顔料インクより染料インクのほうが適しています(きれいに弾きやすい)。まれに弾きにくいインクもありますので、最初に端の方でお試しください。
※顔料自体は固体ですので、こすりつけると弾かなくなります。ラメも固体ですので、図案部分にも乗りますから、付けすぎにご注意ください。古いインクなど、成分が濃くなってしまったインクも弾きにくい場合があります。
インク沼にハマっている、万年筆インク愛好家・収集家の方にぴったりのアイテムを是非お見逃しなく!
Instagram
Twitter
Facebook