【オンライン録画配信・終了】画廊放浪記#03|福永大介×小山登美夫「はたらきびと」CADAN Art Webinar powered by MUUSEO

Under the fragrant olive
2020
oil on canvas
50.0 x 65.5 cm
©Daisuke Fukunaga

Under the fragrant olive
2020
oil on canvas
50.0 x 65.5 cm
©Daisuke Fukunaga

画廊放浪記#03|福永大介×小山登美夫「はたらきびと」

配信日時:2020年11月19日(木)20:00-20:45
イベント開催方式:オンライン録画配信
視聴方法:下記の事前登録URLをクリックし、メールアドレスとお名前をご記入ください。配信日の前日(配信日当日に申込された方は配信時間)までに視聴用URLをご案内いたします。
事前登録URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_poqcFr09RYK-c7UozA1KmQ
参加費:無料

CADAN Art Webinarは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN)とミューゼオ株式会社による現代アートのオンラインセミナーです。

シリーズ「画廊放浪記」第三回は小山登美夫ギャラリーにて11月7日から12月5日まで開催される福永大介展「はたらきびと」を訪問。福永さんと小山登美夫さんのトークを配信いたします。

福永さんにとって、小山登美夫ギャラリーでの展示は5年ぶり6度目となります。今回発表をする新作は2011年の個展以来の人物を主題としています。これまでモップや三角コーンなどの静物を主に描いてきた福永さんは、どうして人物を、はたらく人を主題にしたのでしょうか。福永さんと10年以上お付き合いのある小山さんが新作のことを中心にお話をお聞きします。

シリーズ「画廊放浪記」について

ギャラリーはアーティストのマーケットを開拓し美術史のなかに着地させる役割を担っています。その土台となるのは他でもない、展覧会です。

情報が細切れになり、コンテキストの読み取りが難しくなっている昨今。展覧会についてギャラリストやアーティスト、キュレーターや批評家が話をすることの重要性は増してきています。

シリーズ「画廊放浪記」は、CADANに加盟しているギャラリーに配信スタジオを設置。ギャラリストやアーティストが展覧会について、時にはゲストを招き語ります。

出演

福永大介

MuuseoSquareイメージ

1981年東京生まれ。2004年多摩美術大学美術学部絵画科油絵専攻卒業し、2009年毎日新聞社主催による第1回絹谷幸二賞を受賞。現在は東京を拠点に制作活動を行っています。

主な個展として、「Documenting Senses ーイヌではなくネコの視点によってー」(小山登美夫ギャラリー、東京、2015年)、「ノスタルジア」(小山登美夫ギャラリー 京都、2013年)があり、主なグループ展には、「アルファにしてオメガ」(石井友人との二人展 瓜割石庭公園、山形、2020年)、「Sayonara Jupiter」(356 Mission、ロサンゼルス、2017年)、「絵画の在りか」(東京オペラシティ アートギャラリー、東京、2014)、「VOCA展2009」(上野の森美術館、東京、2009)、吉井仁美キュレーションによる「AFTER THE REALITY 2」(ダイチ・プロジェクツ、ニューヨーク、2008)などがあります。またアーティストグループMIHOKANNOの一員として、グループ展に参加しています(「Hello MIHOKANNO」トーキョーワンダーサイト渋谷、東京、2009、「GOOD NIGHT MIHOKANNO」アキバタマビ21、3331 Arts Chiyoda、2011)。

小山登美夫

Photograph by 名和真紀子

Photograph by 名和真紀子

小山登美夫ギャラリー代表取締役。1963年、東京生まれ。1987年、東京芸術大学芸術学科卒業。西村画廊、白石コンテンポラリーアート勤務を経て、1996年に小山登美夫ギャラリーを開廊。奈良美智、村上隆をはじめとする同世代の日本アーティストの展覧会を多数開催するとともに、海外で活躍するアーティスト、トム・フリードマン、トム・サックスなどを日本に紹介する。主な著書に『現代アートビジネス(アスキー・メディアワークス)』『その絵、いくら?(講談社)』『小山登美夫の何もしないプロデュース術(東洋経済新報社)』など。インタビュー記事→https://muuseo.com/square/articles/1103

【オンライン録画配信・申込受付中】画廊放浪記#03|福永大介×小山登美夫「はたらきびと」開催概要

配信日時:2020年11月19日(木)20:00-20:45
イベント開催方式:オンライン録画配信
視聴方法:下記の事前登録URLをクリックし、メールアドレスとお名前をご記入ください。配信日の前日(配信日当日に申込された方は配信時間)までに視聴用URLをご案内いたします。
事前登録URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_poqcFr09RYK-c7UozA1KmQ
参加費:無料
主催:日本現代美術商協会(CADAN)
企画協力:小山登美夫ギャラリー
運営:ミューゼオ株式会社

福永大介「はたらきびと」概要

会期:2020年11月7日(土)- 12月5日(土)
会場:小山登美夫ギャラリー 東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F
営業時間:11:00-19:00
定休日:日月祝休

【ご来廊に際して、新型コロナウイルス感染予防ご協力のお願い】
*発熱や咳、咽頭痛、だるさや息苦しさなどの症状があるお客様はご遠慮いただいております。入店時に非接触の体温計にて体温測定させていただきますので、ご了承ください。
*マスクの着用と、入店時に店頭にて手指のアルコール消毒をお願い致します。
*人と人との間隔をなるべく開けてご鑑賞ください。
*混雑が発生した場合は、入場制限をすることがございますのでご了承ください。

ギャラリーでの換気を重視し、扉や窓は開けたまま営業致します。スタッフは毎日の検温など健康管理、手洗いや消毒、マスクの着用、スペースの清掃を徹底いたします。

CADAN Art Webinarとは?

CADAN Art Webinarとは、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN: Contemporary Art Dealers Association Nippon)とミューゼオ株式会社による現代アートのオンラインセミナーです。CADANには現在、若手から老舗まで国内47軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟しています。世代間だけでなくキュレーター、コレクターという垣根も超え、現代アートを取り巻くプレイヤーの方々と「現代アートのいま」をオンラインで配信します。視聴者はその場で質問ができるなどのインタラクティブな仕組みも取り入れていく予定です。

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