“キャンプだけでなく、家でも使える”というアウトドアギアの新しいあり方を見いだし、ユーザーを魅了し続けるファニチャーブランド「INOUT（イナウト）」。オンラインショップでは、家具だけでなくアパレル商品なども販売されている。当ブランドから生み出されるアイテムは、シンプルなデザインの中にひねりを加えた技ありのモノばかりだ。
以前、ミューゼオ・スクエアで紹介したアウトドアギア連載では、スタイリスト平健一さんが「INOUTのアイテムは、ギアでもファニチャーでもない“什器”という言葉がピッタリで、キャンプサイトに置くと雰囲気がでるしインテリアとしても映える。そこが魅力なんです」と紹介していた。
そんなINOUTが今回、Johnbullのワークウェアブランド「makerhood」とコラボレーション。キャンプでも家でも使える、3WAYエプロンとアウトドアベストが誕生！
リリース配信日時：2019/08/06
アウトドアベストとしても使える、二枚仕立ての秀逸エプロン。あじわいある色落ちデニムとカーキの布ベルトを使用したスタイリッシュな見た目ながら、マルチポケットをあしらった機能性の高い一枚。ペグ打ち用のハンマー掛けやタオル掛けなど、実用的なパーツが詰め込まれている。中央のスナップボタン付きポケットは、二重構造で収納力も抜群。しゃがみながらの作業でも、ポケットから道具を出し入れしやすい。胸ポケットはポケットティッシュ用に作られており、そのまま入れた状態で一枚ずつティッシュを取ることができる。
自宅では、A面は男性、B面は女性といったように一枚のエプロンをシェア。キャンプでは、両面を繋げてアウトドアベストとしても着用できる。
makerhood（Produced by Johnbull）×INOUT エプロン
価格：¥26,000（税別）
材質：14oz
サイズ：総丈81cm
こちらも前後ともに多機能ポケットやタオル掛けなど、実用的なディテールが満載。前身頃の大ポケットは二重構造で、雨ぶたが閉まっていても横から出し入れできる。さらに雨ぶたの上部は、そのままペグ差しとしても使えるようだ。エプロン同様、ティッシュを取り出しやすい胸ポケットがある。
背中にある大きめのポケットは、雨の侵入を防ぐストームフラップの内側に配置されている。さっと横から手を入れやすいのも便利。キャンプ場での実用性を備えつつ、すっきりとしたデザインでタウンユースにもおすすめ。
makerhood（Produced by Johnbull）×INOUT ベスト
価格：¥27,000（税別）
サイズ：着丈 90.5cm 身幅56cm
材質：11号帆布
INOUT プレス担当者からのコメント▶︎「アパレルブランドさんとのコラボエプロンですので、キャンプだけでなくタウンユースでもお使いいただけるデザインとなっています。ぜひ、INとOUTでの使用をお楽しみください」
ーおわりー
INOUT
日本屈指の問屋街の東日本橋から東向島に拠点を移し、シンプルで無駄のないエコロジカルなライフスタイルを提案する「INOUT（イナウト）」。部屋で過ごすスタイルをそのままフィールドに持ち出し、青空の下で食事やコーヒーを楽しめるよう考えられたファニチャーは、質実剛健でありながらスタイリッシュ。出しっ放しにしておいても格好いいということも重視されている。屋内と屋外をシームレスにつなぐハイブリッド仕様はオリジナリティに溢れている。
