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ミューゼオ・スクエアに公開されている椅子に関する記事一覧です。ミューゼオ・スクエアは、万年筆から革靴まで、モノとの暮らしが楽しみになる情報が集まるWEBマガジンです。

腕の見せ所は木取りと接着。銘木コースターLegnaが作られるまで_image

腕の見せ所は木取りと接着。銘木コースターLegnaが作られるまで

日本初の家具モデラーとして、隈 研吾氏、川上 元美氏、倉俣 史朗氏、ザハ・ハディド氏といった時代を代表するデザイナーと協業、先駆的な椅子を製作し「椅子の神様」と呼ばれている宮本茂紀氏。並行して迎賓館や白州次郎氏の椅子など歴史的価値のある椅子の修復も手がけ、2007年には黄綬褒章を受賞しました。

そんな宮本さんが監修し誕生したプロダクトが「銘木コースターLegna」です。

発見、木の個性 〜椅子の神様が紹介する12の銘木〜_image

発見、木の個性 〜椅子の神様が紹介する12の銘木〜

椅子の神様、宮本茂紀さんの代表的な仕事のひとつにBOSCOがあります。BOSCOは宮本さんの「それぞれの木の木目の個性や美しさを表現したい」という思いから生まれた椅子。

宮本さんが仕事をはじめたころは、一人で椅子作りのさまざまな工程に関わる時代でした。その後家具の量産化がすすむことで使用できる素材が減り、分業が当たり前になります。若い木工職人の間で素材への関心が希薄になりつつある。その状況に危機感を抱いた宮本さんが、自身の勉強もかねて作り始めました。

「7〜8種類作ろう」ということでスタートした椅子づくりは、1974年から現在まで断続的に続けられます。これまで200種を越える樹種で作られました。

Muuseo Factoryで販売をしている「銘木コースターLegna」にも、その宮本さんの長年の想いが込められています。厚さ1cmの銘木は、手に持つとそれぞれの重みが感じられ、木のサンプル帖よりもリアリティがあります。

銘木コースターLegnaに使用されている12の樹種にはどのような個性があるのでしょうか。宮本さんにお話を聞きました。

椅子の神様と呼ばれる家具モデラー、一脚入魂の仕事_image

椅子の神様と呼ばれる家具モデラー、一脚入魂の仕事

「椅子の神様」と呼ばれる職人が東京にいる。

木と家具 (第5回)
日本文化は杉とともに。針葉樹を家具に活かす_image

日本文化は杉とともに。針葉樹を家具に活かす

ウォルナット、マホガニー、チークと聞けば、家具を思い浮かべる人は多いはず。しかし杉と聞いた時はどうだろう。まず連想するのは、残念ながら花粉ではないだろうか。針葉樹は家具には向かない。花粉を飛散させる。どうもネガティブなイメージがつきまとう。

太平洋戦争後の復興期に植えられた杉の木が、いま伐り頃を迎えている。当時、最優先課題だった住宅供給の需要に応えるべく国策として大量に植えた杉の木が、現在は上手く活用されず日本の森林管理を悩ませている。

グループモノ・モノ編集の書籍『杉でつくる家具』では、肘掛け椅子、ベビーチェア、サイドテーブルなど、いずれも素朴な木肌と洗練されたデザインが融合する魅力的な家具が紹介されている。ページをめくるうちにひとつの疑問が湧いてきた。

「本当に杉は家具に向かないのだろうか」

東京都国立市の公団住宅の一角にある、シェア工房「クミタテ」を訪ね、同著のテキスト監修をつとめた家具デザイナーの笠原嘉人さんにお話を聞いた。

世界に一つだけの一脚にカスタム! 椅子の生地張り替えのススメ_image

世界に一つだけの一脚にカスタム! 椅子の生地張り替えのススメ

洋服の裾丈を直したり、革靴のソールを替える話はよく聞くが、椅子のシート生地をカスタムしたという話はなかなか聞かない。

ところが、意外にもカスタムのハードルはそこまで高くないのだという。

しかも、世界中の面白い生地や、自分で持ち込んだ生地まで使うことができるなんて……。これはモノ好き諸兄にとってたまらないはずだ!

そんな素敵なサービスを提供しているのは、リペアやワークショップを通じて家具の楽しさを発信する「Fizz Repair Works」。

代表の西原弘貴さんに、カスタムの魅力を教えていただきました。

2018/08/23
想像以上のコンパクト収納!サイドテーブル付きのくつろぎチェアが新登場!_image

想像以上のコンパクト収納!サイドテーブル付きのくつろぎチェアが新登場!

アウトドア定番のディレクターズチェアが新たにラインナップ!
有限会社リツコ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田直樹)が運営するアウトドアブランドのFIELDOOR(フィールドア)は、アウトドアの定番チェアにサイドテーブルが付いたディレクターズチェアの販売を開始いたしました。

2018/06/26
大好評のディズニーストア「LET’S GO CAMP」シリーズ第2弾! 「Coleman」と共同企画のアウトドアグッズが7月6日(金)より順次発売開始_image

大好評のディズニーストア「LET’S GO CAMP」シリーズ第2弾! 「Coleman」と共同企画のアウトドアグッズが7月6日(金)より順次発売開始

~デザインだけでなく機能性にもこだわった、キュートで“本格派”のアウトドアグッズ~
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、総合アウトドア用品メーカーである「Coleman」と共同企画のアウトドアグッズを、全国のディズニーストア店舗にて7月6日(金)より順次発売、オンラインストア(https://store.disney.co.jp/special/coleman.aspx)では先行して7月3日(火)より順次発売いたします。
アウトドア、キャンプ、グランピングに持っていきたい「LET'S GO CAMP(レッツゴーキャンプ)」シリーズ第2弾として発売される同アイテムは、ディズニーストアとして初となる「Coleman」との共同企画で実現した“本格派”グッズです。機能性に優れたアイテムにレトロ可愛い「ミッキー」や「グーフィー」、「ドナルド」が描かれており、レッドやブルーのボーダーが存在感を放ちます。この夏は、様々なシーンで「Coleman」と共同企画のアウトドアグッズをお楽しみください。

育てていくうちに愛着も倍増。カーミットチェアは座面の経年変化も楽しめる_image

育てていくうちに愛着も倍増。カーミットチェアは座面の経年変化も楽しめる

スタイリスト・平 健一氏に、屋内でも屋外でも使えるアウトドアギアを紹介してもらいます。今回はキャンパー&バイカーにファンが多いカーミットチェアをご紹介。アウトドア好きにはもちろん、インテリアにこだわるあなたにもピピッとくる逸品を順次ピックアップ。

Ballistics(バリスティクス)の「エクディシスベンチ」はキャンプに加えてインテリアにも最適_image

Ballistics(バリスティクス)の「エクディシスベンチ」はキャンプに加えてインテリアにも最適

アウトドアギアを家の中でも使いたい!そんな要望に答えるアイテムが「バリスティクス」の「エクシディスベンチ」。ミリタリーのテイスト使いに定評のある「バリスティクス」ですが、なぜインテリアにも最適なのでしょうか。スタイリストの平 健一氏に教えていただきました。