#一生モン!私的殿堂入りパーマネントコレクション
ミューゼオ・スクエアに公開されている「一生モン!私的殿堂入りパーマネントコレクション」に関する記事一覧です。ミューゼオ・スクエアは「愛用品が見つかる」をテーマにしたWebマガジンです。衣服や家具などの日々の暮らしを豊かにするプロダクトから、時代を照らす現代アートまで、ジャンルの枠を取り払って紹介します。
![京都で数百年培われてきた木具師の技を、手で味わう | 「くらふとばんしょう」名刺入れ_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/25/15/56/22/370e5e93-3895-4788-b2b8-d370fb76e068/file.jpg)
京都で数百年培われてきた木具師の技を、手で味わう | 「くらふとばんしょう」名刺入れ
この連載では、モノ雑誌の編集者として数多くの製品に触れてきた山縣基与志さんが「実際に使ってみて、本当に手元に置いておきたい」と感じた名品を取り上げます。
今回紹介するのは、前回の記事で取り上げた握り石ダーマと同様に手の中で転がせる逸品。木具師の橋村佳明さんが立ち上げた「くらふとばんしょう」の名刺入れです。
使われているのは二つの杉でできた部材だけ。たったその二つのパーツに、数百年前の粋人に愛された技が集約されています。
![これが令和の賢人の石!握り石Dharma(ダーマ)_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/26/25/cae4e100-d237-4c19-bc6e-d2780727626a/file.jpg)
これが令和の賢人の石!握り石Dharma(ダーマ)
モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんによる連載。前回の記事では、ストレスから解放されるための握り石「観音笑窪」を紹介しました。
おかげさまで多くの方に読んでいただき、記事を読んだ方から「触ってみたいです」「もう売っていないんですね」と声をかけていただくことも。
そんな声を知ってか知らずか、山縣さんは……なんと銀無垢で作ってしまいました。
![歴史の影に小石あり。降りかかるストレスを克服するための握り石 「観音笑窪」_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/27/38/8a8272e3-d29d-4ab7-b701-1d0cb990b6e4/file.jpg)
歴史の影に小石あり。降りかかるストレスを克服するための握り石 「観音笑窪」
長く愛用できる自分にとっての一生モノは使ってこそ価値が出てくるもの。旅先でつけた傷が、経年変化してあせた色合いが、思い出を振り返る手助けをしてくれます。
この連載では、モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんが「実際に使ってみて、本当に手元に置いておきたい」と感じた一品を紹介します。
第四回はカッターで有名なオルファが販売していた握り石「観音笑窪(かんのんえくぼ)」について。日々降りかかる緊張やストレスを振り払う、一つの解決策となるかもしれません。
![ミクロン単位で調整される万年筆「研ぎ」の世界。-ペリカン スーべレーンM800 極太字BB 森山スペシャル-_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/29/54/0c2f26a1-4681-42dc-8b4d-d8c65496df73/file.jpg)
ミクロン単位で調整される万年筆「研ぎ」の世界。-ペリカン スーべレーンM800 極太字BB 森山スペシャル-
長く愛用できる自分にとっての一生モノは使ってこそ価値が出てくるもの。旅先でつけた傷が、経年変化してあせた色合いが、思い出を振り返る手助けをしてくれます。
この連載では、モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんが「実際に使ってみて、本当に手元に置いておきたい」と感じた一品を紹介します。
第3回は万年筆愛好家ならご存知「フルハルター」森山さんが調整したペリカン(Pelikan)のスーべレーン M800について。ミクロン単位で調整されたペン先で文字を書くと、まるで万年筆が身体の一部のように感じられるそう。
![ユニバーサルジュネーブ。耳に残るのはロービートの心地よい鼓動_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/30/52/da0fd4d4-7494-4d6c-a643-05525fa0766e/file.jpg)
ユニバーサルジュネーブ。耳に残るのはロービートの心地よい鼓動
長く愛用できる自分にとっての一生モノは使ってこそ価値が出てくるもの。旅先でつけた傷が、経年変化してあせた色合いが、思い出を振り返る手助けをしてくれます。
この連載では、モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんが「実際に使ってみて、本当に手元に置いておきたい」と感じた一品を紹介します。第2回はUNIVERSAL GENEVE(ユニバーサルジュネーブ)の手巻きロービート。山縣さんは「手にとってから20年以上経つけれども、いまだに飽きが来ない」と語ります。
![MONTBLANC「PIX NO.75」。極上の書き味にシビれるシャープペンシル。_image](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/03/01/14/28/11/1c1c523f-f478-4151-a9bf-ef3529efd963/file.jpg)
MONTBLANC「PIX NO.75」。極上の書き味にシビれるシャープペンシル。
履き慣らした靴や使い込んだ家具。ほとんどのモノは一度使ってしまうと、新品で買った時よりも価値が落ちてしまいます。
ただ、それは他者から見た場合のこと。長く愛用できる自分にとっての一生モノは使ってこそ価値が出てくるもの。旅先でつけた傷が、経年変化してあせた色合いが、思い出を振り返る手助けをしてくれます。
この連載では、モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんが「実際に使ってみて、本当に手元に置いておきたい」と感じた一品を紹介します。第一回はモンブランのシャープペンシル。極上の書き味を持つそのペンには、職人の技術と金ペン堂のご主人のこだわりが詰まっていました。