Cymbals のリードシンガーとしてデビュー。2004年の解散後、ソロ始動。CM音楽や、他作品へのゲスト参加、ナレーション、TV・ラジオ番組のナビゲーターを務めるなど、“声のスペシャリスト”。最新アルバムは「PINK」(2017)。2018年5月30日に、1年4か月ぶりとなるオリジナルアルバム「SAFARI」のリリースが決定。 ANDREW HILL 「POINT OF DEPARTURE」 64年録音。3曲目「Spectrum」は、その構成が凄い。まるで映画のようにシーンが展開され、切り替わる。その一瞬の一コマを視覚化したようなスリリングなジャケット。あの音を着る感覚になれるかも。なんて思ってこの一枚を選びました。
トランペット奏者。2014年、日本人アーティストとして初めてUSブルーノート・レーベルと契約し、『ライジング・サン』でメジャー・デビュー。自身のソロ活動に加えて、ホセ・ジェイムズやDJプレミアのバンド、アコヤ・アフロビート・アンサンブルのメンバーとして世界を舞台に活躍中。テレビ朝日系「報道ステーション」のテーマ曲を手掛ける「J-Squad」や「メガプテラス」にも在籍。 BIG JOHN PATTON 「LET’EM ROLL」 前回に引き続き、ソウルジャズ期からの一枚。ニューヨークに移り住んで初めて組んだバンドがオルガンソウルジャズバンドでした。このアルバムの中の「Latona」は本当によく演奏しました。思い出のアルバムです。