2017年は日本とデンマークの国交関係樹立150周年。これを記念して、デンマークウォッチブランドJACOB JENSEN(ヤコブイェンセン)のブランド史上初となる日本別注品が発売されます。
アイ・ネクストジーイー株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:小川 志津子)は、デンマークウォッチブランド「JACOB JENSEN」の新作ウォッチ2種の取り扱いを2017年6月9日(金)に開始致します。
2017年の日本とデンマークの国交関係樹立150年を記念して、JACOB JENSEN(ヤコブイェンセン)からブランド史上初となる日本別注品を国内200本限定で発売します。
代表的な作品 である“Dimensions(ディメンションズ)”をベースにしたデザインは、円状にブラッシュ加工が施された文字盤が特徴。限りなくフラットでクリアなガラスはエレガントな印象を与えます。
(品番:848/価格:32,000円+TAX/スペック:径38mm 厚7.0mm 重39.0g・3気圧防水)
ブランドのアイコン的なカラーでもあり、ヤコブ・イェンセンが生前に生み出したコレクションで最も多く使われたカラーでもあるシルバーとグレーのみを使った848。
(品番:849/価格:33,500+TAX/スペック:径38mm 厚7.0mm 重39.0g・3気圧防水)
そして対照的に、既存のコレクションでは使われなった配色の849は、現在ブランドを引き継ぎ新しい息吹を吹き込んでいる息子のティモシー・ヤコブ・イェンセンと共同で生み出した特別なカラーです。
既存の Dimensionsシリーズでは時針・分針・秒針の色をそれぞれ変えていましたが、今回の2モデルでは3針の色を統一し、よりモダンで自然な印象に生まれ変わりました。
裏蓋にはシリアルナンバーと150周年記念の刻印を施しています。
ブランド史上初となる日本別注品が実現したのも、150年という長い歴史の中で日本とデンマークが良い関係を築けた証です。
時間を見る度、歴史を感じられるアニバーサリーウォッチです。
【ブランド紹介】
JACOB JENSEN/ヤコブ イェンセン
デンマークを代表するデザイナーのJacob Jensen(ヤコブ イェンセン)が自身の名前を冠して主催するデザインブランド。1948 年に当時講師としてハンス・J・ウェグナーが在籍していたデンマーク王立美術アカデミーでインダストリアルデザインを学び、1958年にブランド「JACOB JENSEN」を立ち上げました。
ブランドが発足した1958年から現在まで、多岐にわたるジャンルで500以上の作品を残し、20点もの作品が MoMAニューヨーク近代美術館に常設展示されている伝説的なブランドは、2015年89歳に創設者のヤコブ・ イェンセンを亡くした今も尚、息子でチーフデザイナーであるティモシー・ヤコブ・イェンセンがその意思を受け 継ぎ、素晴らしい作品を発表し続けています。 ティモシー・ヤコブ・イェンセンは、1978年に実の父でありブランドの創設者であるヤコブ・イェンセンに師事し、 1990年にスタジオを引き継ぎました。現在JACOB JENSEN Studioはティモシーの指揮のもと、デザインオフィ スとして確固たる地位を保ち続けています。