自分のコレクションでオンライン・ミュージアムを作ることができ、様々なカテゴリーのコレクターが愛用するコレクション投稿型SNS「Muuseo(ミューゼオ)」などを運営するミューゼオ株式会社(本社:東京都港区白金台、代表取締役社長:成松 淳)は、Muuseoのカテゴリーと日本の記念日にマッチした情報をお届けするMuuseo VOXにて、 4月17日「恐竜の日」にちなみ、愛好家に人気の恐竜ランキングを公開しました。
Muuseoには、動物模型コレクターが61名おり、ティラノサウルスやトリケラトプスなど、様々な恐竜模型が283件投稿されています。恐竜模型の中で最多のいいね!数を獲得し、人気の高い恐竜の種類は「プテラノドン」でした。また、プテラノドンの模型の中でも、最もいいね!数が多かったのは、国内フィギュア制作メーカーのパイオニア「海洋堂」のプテラノドン模型です。
Muuseoに登録されている恐竜模型ランキング
Muuseoに登録されている恐竜模型の中で、いいね!数が多い恐竜は下記になりました。
1位:プテラノドン
2位:ティラノサウルス
3位:トリケラトプス
4位:アーケロン
5位:ヴェロキラプトル
Muuseoの恐竜模型愛好家の中から、投稿数NO.1のKyoryu-mokei様所有の恐竜模型コレクションの一部をご紹介いたします。
左からティラノサウルスvsトリケラトプス(SIDESHOW)、プテラノドン(海洋堂)、トリケラトプス(フルタ)
Muuseo総評
恐竜模型の中での一番人気は、はるか昔空の支配者であった翼竜「プテラノドン」となりました。Kyoryu-mokei様のコレクションは、「剣竜類」「竜脚形類」といった分類で整理されています。模型の細部まで作り込まれた恐竜模型たちは、いまにも動き出しそうな臨場感があります。
海洋堂のフィギュア制作のこだわり
海洋堂は国内フィギュア制作メーカーのパイオニアにして最大手の造形集団です。1964年「創るたのしみをすべての人に」をコンセプトに、日本一のホビーショップを目指し、一坪半の模型屋を大阪府守口市に開業しました。その後、オリジナルフィギュアメーカーへ転身します。
以降、既存のコミックやアニメのキャラクターに偏ることなく
・極めて専門的な知識を伴った動物
・風物のジオラマ的再現
・プラモデルに匹敵する精緻な戦車ミニチュア
・自然史博物館でも立体化されたことのない恐竜の模型
・有名文学作品の挿絵の立体化
など誰も想像しなかった題材を、次々にフィギュアにしています。
造形、原型制作を行う人間がメインスタッフを構成するなど、クリエイターが企画やコンセプトを直接担当する独自のスタンスで企業展開を行っています。リアルで躍動感溢れる独自の造形表現にはファンやコレクターも多く、 社会現象にまでなった一大食玩ブームを巻き起こしました。
コレクション投稿型SNS「ミューゼオ」とは
モノの愛好家が自分のコレクションを投稿し、オンライン上にミュージアムを作ることができるコレクション投稿型SNSです。同じ趣味や好奇心を持つ人々とつながることができます。ミニカーやレコード、スポーツカードなど幅広い分野で熱心なファンがコレクションを楽しんでおり、一人で1,000点を超えるコレクションアイテムを所有・投稿している利用者もいます。
ミューゼオは、今後も、「モノへの好奇心が行き交う場」を目指してまいります。