美術館のコレクションがまちにあふれだす!和泉市パブリック・クリエイション『ART GUSH(アート・ガッシュ)』

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美術館を中心にした大阪府和泉市のまちづくりに、関西所縁のクリエイター30組が参加。約30点の和泉市久保惣記念美術館コレクションをモチーフに30カ所で壁画を制作。歩いて楽しいミュージアムタウンに。
大阪府和泉市は、和泉市久保惣記念美術館周辺地域を「美術館のあるまち」として魅力づくり・まちづくりを行う「和泉・久保惣ミュージアムタウン構想」の取り組みの一つとして、和泉市パブリック・クリエイション『ART GUSH(アート・ガッシュ)』を、平成31年3月21日(木・祝)に公開します。

リリース配信元:株式会社一八八
リリース配信日時:2019年1月23日

”GUSH”とは、「湧き出る」「あふれだす」という意味の英語。約11,000点の収蔵品を誇る和泉市久保惣記念美術館から30点の美術作品がまちに「あふれだし」、自らに込められた「美の物語」を伝えるという設定のもと、各作品をモチーフに創作された壁画を公園や建物の外壁などに制作します。描くのは、広告業界やアートシーンなどの一線で活躍するプロを始め、障がいをもつアーティスト、イラストレーションを学ぶ大阪芸術大学の学生、和泉市出身・在住のデザイナーやイラストレーターを含む、関西所縁の多彩な顔ぶれのクリエイターたち30人。北斎や写楽、モネやゴッホの作品がリライト(再描画)されてまちを彩り、歩いて楽しいミュージアムタウンを実現します。

MuuseoSquareイメージ
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公開日の3月21日(木・祝)には、お披露目の式典・イベント、町歩きツアーを開催する予定。またそれに先駆けて、2月11日(月・祝)~16日(土)に和泉市久保惣記念美術館で「予告展」を開催。リライトの元となった収蔵品の一部と、クリエイターが描いた作品をパネル展示します。初日の2月11日(月・祝)には「オープニング・プレゼンテーション」として、参加クリエイターによる作品解説などのトークを行います。

●和泉市パブリック・クリエイション『ART GUSH(アート・ガッシュ)』

公開日:2019年3月21日(木・祝)

壁画制作場所:エコール・いずみ、和泉シティプラザ、和泉市水道部中央受配水場、石尾中学校、宮ノ上公園、まなび野橋、のぞみ野自治会館(交渉中)ほか

参加クリエイター:東學/いいまさなえ/泉屋宏樹/イマイヤスフミ/上田バロン/鹿島孝一郎/川村淳平/北窓優太/小宮さえこ/坂口拓/さかはらまゆ/佐藤浩二/サトウノリコ*/Aya Shimohara/須川まきこ/杉浦由紀/鈴木信輔/たかはしなな/tica ishibashi/中川学/中川貴雄/中村真由美/奈路道程/西田理沙/ハピネス☆ヒジオカ/日隈みさき/マッドバーバリアンズ/見杉宗則/森ひろこ/山野将志


●予告展

日時:2月11日(月・祝)~16日(土)午前10時~午後4時30分(最終日は午後4時まで)

会場:和泉市久保惣記念美術館(大阪府和泉市内田町3-6-12)新館&市民ギャラリー

入館料:2月11日(月・祝)はミュージアムキャンペーンin Februaryにつき入館料無料、
    12日(火)~16日(土)一般500円/高・大生300円、中学生以下無料


●オープニング・プレゼンテーション

日時:2月11日(月・祝)午後1時~午後2時30分

会場:和泉市久保惣記念美術館 Ei(音楽)ホール

参加費:無料

進行:山本あつし(ART GUSH プロデューサー)

トーク:「公共とクリエイション」

小吹隆文(美術ライター)×佐藤浩二(和泉市在住グラフィックデザイナー)×山本あつし

プレゼンテーション:参加クリエイター(泉屋宏樹/上田バロン/小宮さえこ/佐藤浩二/さかはらまゆ/tica ishibashi/ハピネス☆ヒジオカ)

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