- Railwayfan Museum
- 330F 航空館 全日空商事 1/200 DHC−8 シリーズ
- 全日空商事 【1/200】 A−net エアーニッポンネットワーク "すずらん" JA803K
全日空商事 【1/200】 A−net エアーニッポンネットワーク "すずらん" JA803K
A−net エアーニッポンネットワーク
"すずらん"
レジJA803K
DHC8-300はカナダのボンバルディア・エアロスペース社が開発した56人乗り双発ターボプロップ機である。通称ダッシュエイト。
1987年5月に初飛行し1989年2月に型式証明を取得した。
DHC8-300にはボンバルディア社が開発したNVS(客室内騒音・振動制御)システムが搭載され飛行中の騒音・振動が大幅に抑えられているのが大きな特色でボンバルティア社ではNVSシステム搭載のダッシュエイトを静粛(Quiet)をあらわすQシリーズと呼んでいる。
最高水準の航空機衝突防止装置・対地接近警報装置の装備により安全性が高められ、2基のプラット&ホイットニー社製PW-123Bエンジンにより最大巡航速度は従来のYS-11より70Km早い520km/hとなり目的地までの所要時間が短縮されるようになった。
胴体後部には空調用補助動力装置(APU)を備えている為、地上でも快適な機内環境が提供されている。
エアーニッポンネットワークにより5機が運航されていた。
DHC8-300には1機ごとに就航路線をイメージした花のデザインが施されプロペラ機のもつやさしさが表現されている。
JA803Kは導入3号機で道内路線用にスズランがデザインされた。