航空館 エアラインバッグ
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日本の各航空会社では1950年代より国際線のエアラインバッグを製造し、主に国際線ファーストクラスの搭乗客に配布していました。
当時は飛行機に乗ること、海外に行くことが一般的でない高嶺の花の時代だったこともあり、エアラインのロゴが入ったバッグを肩にかけて歩く事はステータスの一つと言っても過言ではありませんでした。
1980年代になると海外旅行も一般化し、エアラインバッグもひっそりと姿を消して行きました。
ここではかつて皆の憧れであったエアラインバッグ(復刻版も含む)を展示します。