- Trilobites Museum
- 4F Devonian period
- Drotops armatus
Drotops armatus
重厚感のある巨体のDrotopsに無数の棘が覆われていたら、捕食者も太刀打ち出きなかったと思います。更に丸まるとウニや怒ったハリセンボンのようになり、もう手出しができません。幾つかのタイプが確認されているD.armatusですが、本種は棘が長いタイプなので、より一層迫力が増します。本標本の棘が本来の棘である証拠に、真っ直ぐではなく不自然に曲がっているのが分かります。
Trilobites
2020/08/15ORM2018年01月21日 00:11
三葉虫の収集を始めた人の度肝を最初にぶち抜いてくる種ですよね。まるで要塞です。半ば見慣れたはずの今ですら、やはり凄い種だなと思います。私も長らく欲しくて堪らないのですが、この種のこのようなトップレベルの標本は相当な高価なので手に入れ難いです。それにしても、さすがは元T氏の標本ですね。
2018年01月21日 10:06
> ORMさん
モロッコの棘々種の中でも存在感があり、コレクターでなくても凄さが分かる種ですよね。奇麗に補正されてたり、棘の多くが復元された様な標本が多い中、この標本みたいな本来のナチュラル感がある標本を探してましたが、滅多に出会えませんよね。
まっきー2018年01月24日 20:25
このトゲトゲに、頭のブツブツ凄すぎです。敵が多かったんですかね~。
2018年01月24日 21:31
> まっきーさん
ここまで要塞にする理由は気になりますよね。強敵が多かったとも思いますが、私としてはドロトプスが美味しかったのではと思っています。ウニや栗も硬い棘で身を守ってますからね。
シェルティ2018年01月25日 19:33
こんばんは、コメントありがとうございます。
私も欲しくて探しているのですが、これは!という標本はまだ見つけることは出来ないでいます。
これは棘のナチュラル感がいいですね。
2018年01月25日 19:53
> シェルティさん
本種を購入する時のポイントは、見た目の綺麗さではなく、化石本来のナチュラル感や棘が本物である事だと思います。見た目の綺麗さに騙せれない様に、慎重に確認される方が良いです。
シェルティ2018年01月26日 10:58
おはようございます。
それが大前提になりますよね。
やっぱり怖いので、信用できる方以外から購入することができません。
2018年01月26日 22:29
> シェルティさん
そうですね、ネットで購入する事が多い三葉虫ですので、信用できる取引先は重要ですよね。シェルティさんのコレクションを見る限り、審美眼が素晴らしいので、まず大丈夫だと思います。