Maurotarion axitiosum

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キャラメルカラーが似合う、長い頬棘が特徴的なシンプルな種類です。シルル紀に北米に棲息していたMaurotarion christyiの直系の子孫と思われます。姿を変えずデボン紀まで生き残りましたが、産出は多くないことから細々と生き残っていたという方が正しいのかもしれません。石炭紀以降のProetidaにもいえますが、過度な装飾は一見環境に深く適応しても、環境が変化していくと追いていけず、絶滅の道を辿りますが、シンプルな形態は環境の変化に強く、長期間に渡り生き延びる事ができる、これは幾つもの三葉虫種が証明しております。

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    Trilobites

    2020/08/14

    ORM2017年12月29日 06:38
    オクラホマの可愛らしく美しい三葉虫ですね。私も丁度、同種の購入を検討しておりました、まだ考え中ではありますが。2500万年経過しても、形がほぼ変わらないというのは、かなり凄い事だなと思いますね。

    2017年12月29日 21:43
    > ORMさん 
    普通種に見えて意外と入手が難しい種類なので、状態が良い標本があったら迷わない方がいいですね。シンプルな姿であったから、時代を越えて生き残る事が出来たのでしょうね。この点で、カリメネ何かと共通点はありますよね。

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