日本/1974 自然保護シリーズ【Wild Animals of the World Stamp Collection】

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●イリオモテヤマネコ(ネコ科)
沖縄の西表島の特産種で、天然記念物。今世紀に発見された数少ない獣の一つで、1965年に発表された。胴長で耳が丸く、瞳孔は明所でも絞まず、歩行中も爪を出すなどの特徴があり、頭骨は原始的なネコ科の形を留める頭胴長は60cm。

●アマミノクロウサギ(ウサギ科)
数千万年前のウサギと似る原始的なウサギで、耳が短く、爪は長くて鋭く、毛はかたい。奄美大島と徳之島の産地にすみ、夜行性で、昼間は巣穴で眠る。棲息地の森林が切られ。数が減った。特別天然記念物で国際保護動物。

●オガサワラオオコウモリ(オオコウモリ科)
小笠原群島と硫黄列島に固有の天然記念物。普通のコウモリと違い体長は20数センチもあり、耳が小さく目が大きく、有視界飛行する。昼間は集団で、枝にぶら下がって休み、夕方からエサの果実や花の蜜をさがしに飛び立つ。

●ニホンカワウソ(イタチ科)
かつて北海道から九州に広くいたが、毛皮用の狩猟、川の汚染、開発により、明治以降激減。現在では四国に数頭残存するのみ。大陸のオオカワウソより小型で、全長1~1.3m、眼の間が広く、口先が短い。海辺にもすむ。特別天然記念物。

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