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- 60F 昆虫シリーズ切手≪初日カバー≫・≪マキシマムカード≫コレクション
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マイマイカブリ(昆虫シリーズ 初日カバーコレクション)
マイマイカブリ
オサムシ科
学名:Damaster blaptoides uiridipennis LEWIS
キリンのような首をしたこの大型の甲虫は、マイマイカブリという奇妙な和名で知られている。クビナガオサムシ属(Damaster)のマイマイカブリ亜種を構成し、日本特産のグループである。この意味で、日本代表する甲虫として最もふさわしいと言える。
かつてはそれぞれ独立した種として発表されていた地域型は、今では亜種または変異型として取扱われ、唯一種とみなされている。現在の亜種は北から、北海道のエゾマイマイカブリ、東北北部のキタマイマイカブリ、新潟県粟島のアオマイマイカブリ、佐渡のサドマイマイカブリ、東北南部、新潟のコアマイマイカブリ、関東のヒメマイマイカブリ、近畿以西の原亜種他、数型が知られている。
今回の切手に選ばれたのは、キタマイマイカブリ(Subsp.viridipennis)で、胸、背は紫を帯びた赤から銅赤色に輝き、上ばねは鈍い緑色の金属光沢を持っているたいへん美しい亜種である。原産地は青森で、採集者ルイス自身によって、1880年に記載された。
その名のとおり、成虫、幼虫ともにカタツムリを好んで食べるが、成虫の食性は広く、各種のトラップ(わな)に誘引される。また成虫は、崖の土中や朽木の間などに潜んで越冬するので、冬期には多数採集することができる。幼虫は成長が早く、二齢までで土中に蛹(さなぎ)室を作り蛹化、10日で成虫になる。晩秋に蛹室を作った幼虫はそのまま越冬し、翌春蛹化する。幼虫はヤスデの体のように屈曲自在で、カタツムリの貝殻の奥まで食い進むのに都合が良い。
本属を描いた切手は、この切手以外まだ発行されていない。
#切手
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toy ambulance
2019/12/08私が子供の時代から図鑑や雑誌でお馴染みだったマイマイカブリですが、未だに生きた実物を見たことがありません。
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Jason1208
2019/12/08郷里の神社の森で時々見かけたような気がします。
背中の羽根はくっ付いていて、開いて飛ぶことはないんでしたね。
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お気に入り切手ミュージアム
2019/12/08私も、実物は見たことありません。
実は。。。虫が苦手です(^_^;
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