(477)普通切手410円(色絵藤花文茶壷) 初日カバーコレクション

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発行日 1982.12.6

 新しい410円普通切手の図案は、MOA美術館(静岡)所蔵で、国宝に指定されている「色絵藤花文茶壷」(いろえふじはなもん ちゃつぼ)を描く。これは江戸時代初めの寛文(1661~1673)の頃活躍した、陶工の野々村仁清(ののむらにんせい)の作品である。仁清(生没年不詳)は、京都の陶工で、色絵陶器の創始者といわれ、京焼の祖とされている。色絵藤花文茶壷は、仁清の作品のなかでも傑出したものといわれる。

※1982年当初の説明です。

額面・種類 
  410円 1種
図案    
  色絵藤花文茶壷
原画構成者 
  森田 基治
版式・刷印 
  グラビア 5色
印面寸法  
  よこ18.5×たて25.5ミリのたて型
シート   
  よこ10×たて10=100面構成
発行数   
  制限なし

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