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ライト兄弟(飛行の歴史初日カバーコレクション)
ライト兄弟はオハイオのディトンで自転車店を経営していましたが、このファースト・デー・カバーにはこの店がテーマとしてとり上げらえています。ウィルバーとオーヴィル兄弟の肖像が描かれた切手は、アンティーグァにより発行されたました。この国の西インド諸島の美しい島国で、リゾート地としてもてはされているところです。
1895年、ライト兄弟は自転車の販売及び修理を始めましたが、間もなくこの仕事は大へん繁盛し、自分たちのブランド名をもった自転車の製造までも手がけるようになりました。また更に格安のライト・スペシャルという自転車を売り出し、成功をおさめました。そして後に飛行の研究に没頭するべくこの事業から手を引く頃には、大量の自転車の売り上げによりあまりある資金を手にすることが出来たのでした。
兄弟は、このこじんまりとした自分たちの店の中で、最初のグライダーの制作に取り組みました。もっとも効果的な翼のデザインの追求のために、小さな風胴を設置しました。それは今日新しい飛行機の性能テストに使用するものとほぼ同じように進んだものでした。この店は、人類による大空制服の幕開けである1903年の歴史的飛行をなしとげたライト兄弟をたたえて保存されています。
※1978年の当初の説明です
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Jason1208
2019/06/29ライト兄弟の初飛行と同じ頃、日本軍の衛生兵だった二宮忠八が旅団長宛に『軍用飛行器(飛行機)考案之儀二付上申』を提出して、飛行機の開発を意見具申したそうです。
ところが、軍の上層部は具申を現実的とも思えず却下。二宮氏は退役して、スポンサーや資金を調達して苦闘したそうです。奇想将軍として知られる、長岡外史は後にライト兄弟の偉業を知り、二宮氏の提案を無視したことを後悔したそうです。
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お気に入り切手ミュージアム
2019/06/29 - 編集済み日本で初めて空をとんだのはライト兄弟の歴史的飛行から遅れること7年後の1910年日野熊蔵による記録となっていますが、もっと早く飛べていた可能性があったという事ですね。とても興味深いおはなしです。https://muuseo.com/stamp_collection/items/99
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