ソ連/1974 モスクワ低地耕作会議(2)【Wild Animals of the World Stamp Collection】

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●ロシアデスマン(モグラ科)
見るからにきみょうな姿をした小動物。水かきがあり、泳ぎや水にもぐることがたくみで、長い鼻を使い水底をさぐり、貝やエビや魚などを捕食する。ソ連西部の川や湖や沼の岸に、出入口が水中にある巣を作る。体調は20cmほど。

●オットセイ(アシカ科)
夏から秋にはアメリカのプリビロフ諸島やソ連のコマンドルスキー諸島で繁殖し、冬から春にかけて北太平洋を回遊する。毛皮が優良なため、かつては乱獲あれたが、現在では3~4才の雄を中心に一定量が捕獲される。雄は体長1.8m~2.5m。

●ホッキョククジラ(セミクジラ科)
北極海にすむヒゲクジラの類で、まれに日本の沿岸にも迷いこむ。頭が体の1/3を占め、ずんぐりとして泳ぎもゆっくりだが、千mももぐり、1mくらいの厚さの氷を割って進むという。口もとに大きな白斑がある。体長は15~21m。

#切手

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