中央アフリカ/1978 危機に瀬した動物たち(2)【Wild Animals of the World Stamp Collection】

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●ヒョウ(ネコ科)
ライオンと異なり単独で行動し、動作は敏しょう。足音をたてないで忍び寄ったり、待伏せしたり、樹上から飛び降りて襲いかかる。ジャンプ力もすぐれ、2.5mの高さを飛びこえる。倒した大きな動物は木の上に運びあげ、何日もかかって食べる。

●アフリカゾウ(ゾウ科)
現地では、陸上最大の動物で、体重が10tを超す個体の記録がある。その体を維持するためには、一日200kg以上の植物を食べなければならない。かつては、乾期に水と食物を求めて大移動ぢていたが、現在は保護地に閉じ込められている。

●ローランドゴリラ(オラウータン科)
アフリカの中部の森林地帯に10頭内外の群れですむ。見かけは恐ろしく、力も強いが、草食性で驚かしたり、なわ張りをおかさない限り、おとなしい。樹上で一夜の巣を作る。寝起きは悪く、巣の中で一時間以上も、もそもそする。

#切手

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