The Byrds / Mr. Tambourine Man

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(1965)
ジム・マッギン(g,vo)、ジーン・クラーク(g,vo)、デヴィッド・クロスビー(g,vo)、クリス・ヒルマン(b)、マイケル・クラーク(ds)からなるザ・バーズのデビュー・アルバム。テリー・メルチャーによるプロデュース。
先行シングルのボブ・ディランのカヴァー“Mr. Tambourine Man”がチャートの1位となった。しかしジムの12弦ギター以外は、ジェリー・コール(g)、ラリー・ネクテル(b)、レオン・ラッセル(p)、ハル・ブレイン(ds)のレッキング・クルーが演奏している。
ボブ・ディランの曲を4曲カヴァーし、爽やかなコーラスとサウンドは、フォーク・ロックという新しい言葉を生み出し、当時アメリカに進出してきたザ・ビートルズに対しての「アメリカの返答」と言われるバンドになった。
時代を超える名盤のひとつで、アメリカの音楽シーンのキーパーソンのバンドひとつ。

《songlist》
01. Mr. Tambourine Man
02. I'll Feel a Whole Lot Better
03. Spanish Harlem Incident
04. You Won't Have to Cry
05. Here Without You
06. The Bells of Rhymney
07. All I Really Want to Do
08. I Knew I'd Want You
09. It's No Use
10. Don't Doubt Yourself, Babe
11. Chimes of Freedom
12. We'll Meet Again
13. She Has a Way

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