🇬🇧英国パーロフォン盤『Revolver』【mono】

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ビートルズのアルバムを前期の後期に分けるのであれば、ちょうど真ん中、いや前半の最終にあたるのが、このリボルバーであろう。ジョンレノンのバンドとしてデビュー前から人気を博し、3枚目のアルバムのハードデイズナイトでジョンレノンは頂点に達し、その次のアルバムから徐々にポールマッカートニーも評価されていく。このアルバムでは、そんなジョンとポールの融合が完璧にされ、バランスが取れている。しかもジョージハリスンも頭角を現し始めた段階で、ビートルズとしての前半のゴールがある。この後のサージェントペパーズ以降は、ポールの色が出過ぎて、ジョンは面白くなくなっていく、、。
4人が楽しくアルバム制作に没頭したという意味でこのアルバムの完成度は高いのだろう。
また、リボルバーは、モノラル盤とステレオ盤のどちらも素晴らしいアルバムであるが、日本では当時ステレオのみの発売だったので、このイエローパーロフォンのモノラルの迫力は新鮮!
マトリックス XEX 605-2 606-2

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