The Pretenders / Packed

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(1990)
このアルバムから、ザ・プリテンダーズ=クリッシー・ハインドとなった、5枚目のアルバム。ミッチェル・フルームのプロデュース。
基本セットは、復帰したビリー・ブレムナー(g)、ジョン・マッケンジー(b)、ブレア・カニンガム(ds)で、フルーム(key)やチャド・ブレイク(g)、ドミニク・ミラー(g)などが参加している。
このアルバムで話題となったのは、ジョニー・マーとの共作の“When Will I See You”だろう。1987年にリード・ギターとして活動していたので、正式加入するかと思われていたが、マーはザ・ザに加入してしまった。ギターのメロディーが美しいマーらしい曲。
フルームの特徴ある音作りがあまり感じられないが、ハインドのヴォーカルを生かしているのがいい。ポップな感じの曲もあり、ハインドの新たな一面を感じられる。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Never Do That
02. Let's Make a Pact
03. Millionaires
04. May This Be Love
05. No Guarantee
06. When Will I See You?
07. Sense of Purpose
08. Downtown (Akron)
09. How Do I Miss You?
10. Hold a Candle to This
11. Criminal

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