Van Morrison / A Period of Transition

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(1977)
ヴァン・モリソンの9枚目のアルバム。モリソンとマック・レベナック(Dr・ジョン)のプロデュース。
ザ・バンドの解散コンサート“ザ・ラスト・ワルツ”でモリソンとレベナックは意気投合し録音となった。
レベナックのニューオリンズ調のピアノは、時にはブルージーに、時にはファンキーと相変わらずの存在感だが、モリソンのヴォーカルも負けてはいない。迫力はかなりのものだ。
世間の評価はあまり高くは無いが、2人の共演が聴けるだけで大満足な内容だ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. You Gotta Make It Through the World
02. It Fills You Up
03. The Eternal Kansas City
04. Joyous Sound
05. Flamingos Fly
06. Heavy Connection
07. Cold Wind in August

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