ロックの殿堂入りも果たしているアメリカ出身のロックミュージシャン、ボブ・シーガー率いるザ・シルバー・バレット・バンドのレコードです。グラミー賞も受賞した作品で、特に表題曲である「Against the Wind」は、ロックテイストはありつつもカントリー調に優しい歌声とピアノの音が響く、心癒される音楽です。映画「フォレスト・ガンプ」内でも使われており、誰の心にも響く名曲です。
クイーンの代表的な作品の一つ「オペラ座の夜」の日本盤アナログレコード。映画が大ヒットしたことで再ブームとなった名曲「ボヘミアン・ラプソティ」を収録しているアルバムで、その制作の様子も映画内で登場しています。イギリスでは初めてチャート1位を獲得したアルバムでもあります。また「Love Of My Life」はしっとりと聴かせる名曲で、ライブでは途中から観客に歌わせるというパフォーマンスも有名です。
ポール・マッカートニーのライヴ・アルバム「Tripping the Live Fantastic!! Highlights!!」からシングルカットされた「All My Trails」のアナログレコードです。ミラノでの公演での演奏を収録したものをベースに、実際の公演とは異なるカットを行なったバージョンなのだそう。しっとりとした音楽ながら心に迫るメロディが、何度も聴きたくなる名曲です。
ビートルズのラストアルバムである「Let It Be」のアナログレコード。また、同名の映画のサウンドトラックでもあります。ビートルズが事実上解散してから約1ヶ月後に発売されたアルバムで、過去に収録されながらも音源化されていなかった作品を中心にまとめられました。「Let It Be」は特に、印象的なピアノイントロが織りなす静かな音楽が哀愁漂う切ないサウンドで、今なお世界中を魅了してやまない名曲です。