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    思わず二度見する奇抜なレコードジャケットコレクション

    2021年9月17日
    奇抜なレコードジャケットを見つけよう!自分だけの博物館をWEB上に作れるサービス「ミューゼオ」には、素敵なコレクションがたくさん展示されています!様々なジャンルのコレクターが集まり、50万件を超えるコレクションが展示されています。あなたも気になるジャンルのレアなコレクションを探してみて!
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    ポール・マッカートニー率いるロックバンド、ウィングスのシングル「I've Had Enough」のアナログレコード。 元は「LONDON TOWN」というアルバムの曲で、邦題「別れの時」として日本でも発売されています。 日本盤はメンバーの写真がメインのジャケットなのですが、UK盤のこちらは悪夢の景色のようなジャケット…初回プレス盤限定でついてくるスリーブのようですが、手に取るのをためらってしまいそうな奇抜なレコードジャケットです。
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    イギリスのプログレッシグバンド、キング・クリムゾンの有名な一枚「 In the Court of the Crimson King」のレコードです。 彼らのファーストアルバムですが、何より目を引くのがそのインパクトあるジャケット。バリー・ゴットバーという方が描いたものですが、元IT会社のプログラマーという異色の経歴で、さらにアルバム発売の翌年には21歳の若さで亡くなってしまったため、以降の作品は手がけていません。 今でも彼らを代表する有名なアートワークはジャケ買い必至です!
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    ザ・ローリング・ストーンズのアルバム「Some Girls」(邦題は「女たち」)のアナログレコード。 ディスコサウンドを組み込むなど挑戦的なものが多く、ストーンズの新たな一歩を象徴するような一枚です。 ジャケットは、タイトル通りあたかも女性のようなデザイン。 メンバーや著名人たちが女性の髪型のカタログと合わさっていますが、これは外のスリーブが実際のカタログの顔部分をくりぬいた穴から、内袋のメンバーらの写真が覗くというユニークな仕様なのだとか。
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    アメリカのロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズのデビューアルバム「Appetite for Destruction」のアナログレコード。 こちらのジャケットは、発売当時にクレームがつき、のちにジャケットが差し替えられた通称「発売禁止ジャケット」。つまりこちらも発売当初のコレクションです。 日本ではのちにライブミニアルバム「EP」のジャケットなどで使われていますが、アメリカでは今でも物議を醸しているデザインなのだとか。
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    クリームの2枚目のアルバムとなる「Disraeli Gears」のアナログレコード。 グラミー賞の殿堂入りを果たしているほど名曲ばかりの名盤です。ピンクがまばゆいジャケットは、サイケ調のコラージュデザインで、クラプトンと同じ建物フェザントリーに住んでいたオーストラリア人アーティスト、マーティン・シャープが手がけたもの。 今もなお「60年代を代表するデザイン」としてあげられるほど世界に名を知られた一枚です。
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    レッド・ツェッペリンの2作目となるアルバム「Led Zeppelin II」の、トルコ盤アナログレコードです。 世界共通規格で作られているツェッペリンの作品ですが、公式作品でも例外的に別のバージョンがあるそう。 トルコ盤はA面とB面の曲が逆に入っているなど異例だらけですが、特に注目はその奇抜なジャケット。 トルコのイラストレーターによるもので、独特の世界観が表現されています。珍しいものなのでこのレコードジャケットだけでも買う価値ありです。
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    ビートルズ8作目のオリジナルアルバム「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」の日本盤アナログレコード。 架空のバンドのショーというコンセプトのもと、実験的なサウンドが満載のビートルズ中期の名盤です。 ジャケットにはメンバーのほかユングやボブ・ディラン、マリリン・モンロー、アインシュタインなどの肖像が使われています。 左下にはジョン・レノンが購入した福助人形も!飾るだけではなく、写っている著名人を探してみるのも楽しいレコードジャケットです。
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    アメリカのロックバンド13thフロア・エレベーターズのアナログレコードです。 一度聞けば頭から離れなくなる中毒性の高いサウンドが高評価の名盤です。 サイケデリック・ロックを代表する彼ららしく、アートワークもサイケデリック。奇抜なジャケットですが、アルバムを聴き終えるとサウンドとぴったり合致するイラストだと気がつきます。 後のサブカルチャーにも影響を与えたレコードジャケットとも語り継がれる一枚です。
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    クイーンの6枚目のアルバム「News Of The World」のアナログレコード。 伝説的名曲「We Will Rock You」や「We Are The Champions」などが収められている名盤です。 インパクトのあるジャケットはアメリカのSF画家によるイラストで、元はSF小説用に描かれたものをSF好きなロジャー・テイラーが気に入り、メンバーを加えた作品に描き直してもらったものだそう。 レトロフューチャーを感じるアートワークは思わずジャケ買いしてしまいそう。
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    ザ・ローリング・ストーンズの「It's Only Rock 'N Roll」のカナダ盤アナログレコード。 ミック・ジャガーとキース・リチャーズがグリマー・ツインズ名義で初めてセルフプロデュースした作品です。 ジャケットを描いたのはガイ・ピーラートという画家で、過去に自身の画集でストーンズを描き、それを見たミック・ジャガーに気に入られたことが縁で制作したそう。 レコーディングにも立会い、その最中に思い浮かんだデザインなのだとか。