ザ・ローリング・ストーンズのイタリア盤アナログレコードです。
A面はマリアンヌ・フェイスフルのデビュー曲として提供した「As Tears Go By」のセルフカバー、B面はアメリカで5枚目にリリースされたシングル「HEART OF STONE」を収録しています。
特に注目なのがA面で、イタリア盤らしくイタリア語で歌われているのだとか。演奏もオリジナルと異なるようで、ある意味貴重な一枚です。
2枚組アルバム「Exile On Main St.」のアナログレコードのUS盤。
のちにリリースされるCD盤では、US盤のジャケットの印刷を基にしているそうで、UK盤とはレーベル部分のベロマークの印刷も異なっているのだとか。彼らの絶頂期とも言える時期の作品のため、多くの工場でプレスされていますが、こちらはロサンゼルスのモナーク工場のもの。
「GOATS HEAD SOUP」などもプレスしている工場です。
ザ・ローリング・ストーンズ初の2枚組アルバム「Exile On Main St.」のアナログレコード。
英米どちらでもチャート1位を獲得し、彼らの絶頂期の作品と言えます。
ミック・ジャガー本人が「音楽の展覧会のよう」と言うように、ポップスやカントリー、ブルース、カヴァー曲、そしてもちろんハードロックと様々な表情を見せてくれます。
こちらはUK盤ですが、ラッカー盤はレコーディングも行われたアメリカで制作されたそうです。
ザ・ローリング・ストーンズの名曲「It's Only Rock 'n Roll」を2012年に再リリースしたアナログレコード。
ただの再リリースではなく、メタルマスター盤からダイレクトにプレスされた特殊なレコードとなっていて、帯にも「100% Pure LP」の文字が。
工程を省くことでよりマスターに近く、またふくよかな音をたのしめるのだとか。
メタルマスターは耐久性が劣るため、プレスできる枚数が少ないため、完全限定生産されたレアレコードです。
2020年に発売された「Goats Head Soup」の4LPスーパー・デラックス・ボックスです。ニュー・ステレオ・ミックスやライブ音源版などが収録されています。
なかでも2枚目のLPには3曲の未発表曲が収録されているオルタナティヴ・ミックスに注目が集まりました。
ジミー・ペイジ参加曲もあり、また完全限定生産版でもあるため、これから稀少性が高くなりそうな1枚です。