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    当時の空気に浸ろう!レコードで聴きたいジャズの名盤コレクション

    2021年9月17日
    レコードで聴きたいジャズの名盤を見つけよう!自分だけの博物館をWEB上に作れるサービス「ミューゼオ」には、素敵なコレクションがたくさん展示されています!様々なジャンルのコレクターが集まり、50万件を超えるコレクションが展示されています。あなたも気になるジャンルのレアなコレクションを探してみて!
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    ファンキー・ジャズのアーティストとして知られるジャズピアニスト、ホレス・シルヴァーが1962年に来日した際、日本へ抱いた印象を表現したレコード。 ジャズミュージシャンながら様々なジャンルの音楽を作り出す彼らしく、ファンキー節で奏でられた曲たちが今も人気の名盤です。 曲名も「トゥー・マッチ・サケ」や「サヨナラ・ブルース」など日本にちなんだものばかり。エキゾチックなのにジャズが新鮮な一枚です。
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    「クイーン・オブ・ソウル」や「レディ・ソウル」の異名を持つアレサ・フランクリンの擬似ライブ盤レコード。ジャズ・ギタリストのケニー・バレルをバックに、圧倒的歌唱力を体感できる一枚です。 スウィングやワルツ調、ラテンのリズムやゴスペルなど多彩なサウンドやリズムを楽しめる、彼女の魅力を存分に楽しめます。 擬似ライブ盤なので観客の声やグラスの音が聞こえてくるのも、本当にナイトクラブでのステージを楽しんでいるかのような気分に浸らせてくれます。
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    アイリーン・クラールとジュニア・マンス・トリオの共演作レコードです。 「バラードを歌わせると並ぶ者はいない」と言われるほどのバラードの名手で、日本でも人気の高いアイリーン・クラールの歌声と、ジュニア・マンスが率いるピアノセッションは大人の魅力と渋さが満載。それでも彼女が30歳ごろの作品というから驚きます。 有名曲「It's a Wonderful World」や、バラードだけではなくスウィング調の軽快なサウンドも楽しむことができる、彼女の曲を楽しむ入門としておすすめの一枚です。
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    元・飛行機エンジニアという異例の経歴を持つジャズ・ドラマーのデイブ・ベイリーの名盤。 モダン・ジャズを代表するような作品で、特に「オスモシス」は、熱狂的な即興演奏を楽しむハード・バップのジャンルの中でも屈指の名曲とされています。 他にもピアノトリオの演奏曲や哀愁を感じさせる1曲など、ただのセッションでは終わらせない魅力を詰め込んだ一枚です
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    ドラムやビブラフォンを操るデイブ・パイクのラウンジ・ジャズの名アルバム。 ジャケットに加えてサウンドも気品がありオシャレ。軽快でほのぼのとするような演奏の中に、楽器同士の掛け合いもあり、気楽に聞ける一枚です。 デイブ・パイクはこの一枚ではマリンバを担当。 ジャズの要素はありつつも御託抜きに聴きやすい曲ばかりなので、ポップスファンにもおすすめしたいジャズアルバムです。
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    ビバップのパイオニアの一人と評されるセロニアス・モンクのソロ作品。 彼の紡ぐピアノサウンドは不協和音や独特の間が用いられることによって唯一無二のものになっています。 彼のファンは多く、クリント・イーストウッドがドキュメンタリー作品を制作したり、村上春樹も彼についてエッセイを執筆したりと多くのアーティストへも影響を与え続けています。 そんなモンクの傑作は、独自のテンポとどこか切なく美しい旋律を楽しめる一枚です
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    ジャズ・フルートの第一人者ハービー・マンと、ハスキーな声が特徴的な女性シンガーのタミコ・ジョーンズの共作レコード。 1曲目の「男と女」は日本でも大ヒットし、日本にスキャットが定着するきっかけにもなった曲です。 このアルバムではビートルズやフランシス・レイ、リー・モーガンなどをジャンルの垣根を超えてカヴァーし、彼ららしいグルーヴィーなサウンドとして収録されています。
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    テナー・サックス奏者スタン・ゲッツのハイレベルな演奏が楽しめるレコードです。 スタンゲッツはボサノバの名曲「イパネマの娘」でテナーを演奏するなど、聞き馴染みのある方も多い奏者。 「彼の作品に駄作はない」と称され、圧倒的演奏力で多くの名作を残した彼の作品で、「WEST COAST JAZZ」というタイトルながら東海岸で当時流行していたハードバップの要素も取り入れた作品です。 クール・ジャズを堪能したい方におすすめの一枚。
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    60年代のブルー・ノートを代表するジャズ・ギタリストのグラント・グリーンによるレコード。 ジャズファンクの名盤と呼ばれています。クインシージョーンズやカーペンターズ、まさかのモーツァルトまで、ちょっと風変わりなチョイスのナンバーをカヴァーしています。 クラシックさえも軽やかで清涼感のあるファンクにアレンジさせる、聞かせるプレイにするほどの力量を持つ彼の名盤は一度は聞きたい一枚です。
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    オーネット・コールマン・グループのベーシストとして脚光を浴びたベーシスト、ジャマラディーン・タクマのデビュー作となるレコードです。 ファンクとフリー・ジャズが融合しつつ、80年代らしくシンセも用いたサウンドは、デビュー作とは思えない作品。もちろん彼の超絶ベーステクニックも光ります。 タイトルの「Show Stopper」は「ショーが中断してしまうほど拍手喝采が起こる名演奏」という意味ですが、まさにその名にふさわしい名演奏揃いの一枚です。