KATO 6018 キハ40 2000(M)ベース 広島色 (塗り替え品)

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キハ40系は、キハ20系の後継として誕生した標準形気動車で、昭和52年に登場し、キハ20系以前の従来の車両に取って代わりました。
広島県および山口県で活躍する気動車の広島色は上半分が黄、下半分が白のツートンカラーになっています。(現在は朱色の首都圏色に塗装変更が進行中)モデルは未更新車の姿になっています。

本品は6018 キハ40 2000(M)の塗り替え品です。

〜モデルについて〜
実は私が製作した作品ではなく、某鉄道模型店のジャンクコーナーより発掘したものです。発掘当時はまだ広島色のキハ40の完成品などなく、兄弟車のキハ47系の広島色がマイクロエースから出ていたくらいです。後々、TOMIXよりキハ40の広島色の完成品が発売されますが、こちらは更新後の姿でしてベンチレーター(屋根上にあるゴテゴテした通風機)と窓枠がスッキリしているものでした。
更新車が発売された後も未更新車のモデルとして重宝しました。つい最近になってようやくTOMIXより未更新車の広島色の完成品の発売がアナウンスされましたが・・・。
広島色が走る沿線のNゲージモデラーの方なら、一度塗り替えにトライしたことのあるモデルなのではないのでしょうか。

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