鉄道コレクション 【特注品】 富士急オリジナル 富士急行 6000系 3両セット

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富士急行6000系は、2012(平成24)年2月29日(「富士急の日」)から営業運転を開始した通勤形電車です。
6000系導入にあたっての車両全体のデザインは、観光電車「富士登山電車」も手掛けたデザイナー、水戸岡鋭治氏が担当。
外観は「富士山」をイメージした青色を基調とし、内装は色とりどりの腰掛モケット、床面のフローリング化、木製の吊り革の採用、貫通扉部に「のれん」を下げるなど、通勤形電車として、これまでにない居心地の良さを目指した新しいローカル列車の形を提案する車両となっています。
テクニカル面では、富士急行線への導入にあたり、まずベースとなった「JR東日本 205系」の中間電動車を先頭車へ改造し3両編成化、さらに「霜取り用」をかねたパンタグラフ(FPS-33E形)の増設、半自動対応のドアボタンの設置など、寒冷地・山岳路線での運用に適した改造を実施いたしました。
また、バリアフリーに対応するための車椅子スペース設置や、静粛性向上を目的とした空気圧縮機の変更(元JR東日本253系用)・増設なども併せて施工しています。

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