- Railwayfan Museum
- 119F あゝ愛しの愛称板
- 愛称板 第2高千穂
愛称板 第2高千穂
急行 高千穂 は 東京~西鹿児島(現 鹿児島中央)間を東海道本線、山陽本線、日豊本線で結んでいた急行列車です。急行 桜島 とのゴールデンコンビが有名ですが、急行 高千穂の代名詞といえば、長距離運転です。
西鹿児島駅に行く当時の日本最長距離1,595kmを26時間以上かけて、走リ抜けた客車列車でした。
1956年のダイヤ改正で 高千穂 として独立した急行列車となり、1975年の新幹線博多開業に従い廃止になりました。
列車名の由来は宮崎県の高千穂峡からきています。
本品は 第2高千穂 で 高千穂号 が増便したときのものです。10系客車で使用されていました。
所属標記は○ヤコ で都城車両区となります。