マイクロエース 【A2290】国鉄 715系 国鉄色 両端切妻編成 基本4両セット

0

715系は普通客車列車の置き換え用に、余剰となった581・583系寝台特急電車を最小限の改造により近郊型に改造した車輌です。
直流用機器が撤去され、また短編成化による先頭車の不足により切妻型の先頭改造車も登場しました。当初はクリーム1号に緑色14号の帯でしたが、後にクリーム色10号に青23号の帯へと変更され、主に長崎・佐世保本線で活躍しましたが、1998年までに全車廃車されました。
クハ715-110番台はサハネ581からの先頭改造車で、2両のみ存在しました。

※付属の引退記念シール貼ってます。

Default
  • Animals 16

    Jason1208

    2019/02/26

    ヤケに面長の額の広いフォルムに驚きますが、元は寝台特急電車と聞いたらなるほど!ですね。^^;

    返信する
    • File

      Railwayfan

      2019/02/26

      コメントありがとうございます。
      こちら側の顔の方は通称 食パン と言われておりまして、寝台電車の583系の運転台側ではなく、運転台ではなかった中間車から改造されております^_^

      返信する
  • File

    f31l700smgl

    2022/01/11 - 編集済み

    このあいだは、教えていただきありがとうございました。
    お客さん乗ってなくて、いつも空いてて、いい電車でした。
    廃車されていたとは、残念です。

    返信する
    • File

      Railwayfan

      2022/01/11

      コメントありがとうございます。
      こちらこそ、知識がお役に立てて嬉しいです(^^)
      国鉄が新しい通勤車両を作ろう!!でもお金がないぞ!!パンがなければケーキを食べればいいじゃないならぬ、通勤車両が欲しければ新幹線開業で余った寝台特急で作ればいいじゃない・・・と製造された車両でした。
      博多から〜門司港〜鳥栖あたりはほぼベッドタウンとして人口が集中していますからね。
      元が特急専用車なだけに入り口が一両につき2箇所しかなく、ラッシュ時にはうまく捌き切れなかったようです^^;
      そのため、JRになった後に九州でお馴染みの白い電車811系や赤い電車813系が焦って製造され、JRとしては早めに引退させたかったようです。
      東北の方にも同系の車両がいましたが、やはりこちらも同じ理由で沙汰になりました。

      返信する