TOMIX 【92184】 JR キハ40-1000形 ディーゼルカー (1001・1002番・烏山線) 2両セット

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キハ40形は、老朽化したキハ10系などを置きかえ、ローカル線区の旅客サービス向上を図る目的で開発・投入された、両運転台の一般形ディーゼルカーです。
車体は、一般形としては初めて裾が絞られた幅広構造となり、客室内の居住性が大幅に向上、また、運転台は視認性向上と事故対策の見地から高運転台型が採用され、特徴的な外観となりました。
東北線の宝積寺を起点に烏山までを結ぶ烏山線では、キハ40形が新製時から投入され、長く活躍しました。
同線のキハ40形は当初暖地向けの2000番台でしたが、1986(昭和61)年に実施されたトイレ設備撤去工事により全車がキハ40-1000形へと改番、同時期に車体がアイボリーをベースに緑色の帯をあしらった独自のカラーリングへと変更されました。同線では、使用する車両と沿線の各駅に七福神がキャラクターとして割り当てられているのも特徴で、車輌前頭部と側面には七福神各尊のイラストが貼られています。

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    tomica-loco

    2022/02/02 - 編集済み

    1981年(昭和55年)か?56年頃に1度だけ乗りに行きました。
    その時はオレンジ色の様な朱色の様な色の車両でしたね。

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      Railwayfan

      2022/02/02

      コメントありがとうございます。
      烏山線も今現在はバッテリー車となって雰囲気が変わりましたね。
      こちらの烏山線カラーのキハ40は、そのまま山口県の錦川鉄道に売却されて活躍しております(^^)
      朱色は通称"タラコ"色事、首都圏色ですね。
      同型の車両はJR西日本では地域ごとによって塗装のばらつきがありましたが、塗装を一色にする事によってコストを抑えることができるため、朱色の首都圏色が復活しています。

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