マイクロエース 【A0641】 811系100番台 4両セット

0

JR九州が他輸送機関との競争が激しい北九州・福岡を中心とした北部九州地区に、快速列車網の整備拡充および車両の質的改善をめざして、1989年7月に登場させたのが 811系近郊型交流電車です。
最高運転速度は120km/h、車体は軽量ステンレス製、3扉 両開きで輸送力を確保しながらも転換クロスシートを採用し、グレードの高いアコモデーションを提供しています。
前面形状は貫通式ながらも前面を傾斜させた個性的なフォルムを持ち、外観は赤と青の短いラインがアクセントに入っています。
1992年からは出入口脇の座席を固定式に改め、ドア部分の床面積を拡大した100番台が登場しました。
また100番台と同じ仕様で便所を設置したサハ811は200番台とされました。
全112両が南福岡電車区(本ミフ)に配属され、主に鹿児島本線の快速電車で活躍中です。
当セットは、便所付サハ811-200番台を組み込んだPM105編成です。

Default