マイクロエース 【A0424】 103系 加古川線 横尾忠則作「眼のある電車」 2両セット

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加古川線を走る電車は緑の多い自然の中でひときわ目立つ存在でなければならない。
われわれはわれわれを取り巻く環境世界を常に眼で認識している。
眼は見ると同時に見られる両義性がある。走っている電車の車中より外を眺める眼。と同時に走る電車を眺める人々の眼。
この両者の眼を表現するためには電車のボディに眼を描くことが、最もふさわしいと判断した。
緑の中でひときわ目立つ明るい快適な色彩を背景に、複数の眼を持った生き物としての電車。
現実にこの電車が美しい加古川線の自然の中を疾走する光景を想像していただきたい。
きっと想像以上の美の効果を表すに違いない。と同時に沿線各地の住民の間でもきっとおおきい話題になることと確信する。

https://youtu.be/Z5-12cFsKdA

 横尾忠則(「眼のある電車」製作意図より抜粋)

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    sat-2019

    2019/11/26

    横尾忠則さんと言いますと、40年以上前のドラマ「ムー一族」のオープニングを思い出します。

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      Railwayfan

      2019/11/26

      コメントありがとうございます。
      気になって調べてみたら、ドラマのタイトルバックなどの美術を担当されてらしたそうですね。

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      sat-2019

      2019/11/26

      こちらこそ、ご返事ありがとうございます。
      仰る通り、オープニングのタイトルバックなどを担当されていました。
      車両に描かれた目のイラストが、思わず「ムー一族」を連想させます。

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