マイクロエース 【A0417】 103系 3500番台 播但線

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JR西日本がサービス向上と部品の共通化を図るため、1996年から既存の103系に新車並の大幅なリニューアルを施しました。
制御方式や台車はそのままに、客室は207系並にグレードアップされています。
フロントガラスが1枚となり、雨樋の構造変更、すっきりとした側窓形態を採用し、現代的なスタイルに生まれ変わりました。
オレンジ色の大阪環状線、ウグイス色の関西本線、スカイブルーの阪和線・東海道線・福知山線、えんじ色の播但線と活躍範囲を拡げました。
播但線用の103系は、1998年3月に姫路~寺前間電化の際に投入された車両で、ワンマン運転に対応するための出入口表示器や車外スピーカーが設置され、半自動ドアスイッチも準備工事されています。
全18両が網干総合車両所(神ホシ)に所属しています。 モデルはH2編成とパンタ増設準備車を含むH9編成です。

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