マイクロエース 【A0939】 203系-100番台・増結4両セット

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営団地下鉄千代田線に乗り入れている国鉄常磐線は、103系1000番台を使用していましたが、主抵抗器からの排熱が原因でトンネル・駅構内の温度が上がる問題から、 チョッパ制御による車輌の開発が生じ、201系を元に昭和57年8月に最初の203系通勤型直流電車10両編成が製造されました。
103系1000番台は8M2T(電動車比率)でしたが203系は電機子チョッパ制御の採用・車輌の軽量化などで営団車と同じ6M4Tに変更されました。
昭和60年から増備されたグループは台車をボルスタレスのDT50A(TR235A)に変更したため100番台に区別されました。

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