マイクロエース 【A6401】D52 403 御殿場線仕様

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第2次大戦中の昭和18年に石炭輸送を船から鉄道に全面的に切り変える方針の元、1200tけん引が可能な機関車として誕生したのがD52だ。
設計ではD51形のけん引力よりも120%の性能が得られるはずであったが、戦局の悪化・製造方法の簡易化などの理由により実際には1000tのけん引力しか得られなかった。
403号機は昭和20年に製造され、最後は国府津機関区に所属し、殿場線の客車・貨物列車をけん引した。
回転式火の粉止・ATS装置などの改造が見られる。

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    Jason1208

    2024/01/23 - 編集済み

    最強の貨物用機関車を目指しながらも、戦時中の資材の不足等のため、ボイラー爆発等事故を起こした不遇の機関車として、知られています。

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      Railwayfan

      2024/01/23

      コメントありがとうございます。
      D52初期車のデフやテンダーの素材が木であったことから戦時中に製造されたことが伺えます。
      ボイラー爆発がなければC62に改造されることはなかったと思われます。
      時代。彼がD51の2番手になれなかった理由かもしれません。

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    ちゃぽん

    2024/01/23 - 編集済み

    デフレクタと、後に62へ流用された太いボイラーの先端位置のバランスが独特で、力強い迫力あるスタイルが魅力ですね😆
    写真は御殿場駅前で撮影した、圧空投入で稼働する大変保存状態の良い72号機です📷

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      Railwayfan

      2024/01/24

      コメントありがとうございます。
      イカついボディから力強さを感じますよね。
      ところどころC62のベースになる箇所が見受けられます。
      こちらの72号機の保存状態はかなり良いですね。
      D52の中でもトップクラスの状態を保ってるのではないでしょうか。

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