この【torocraft Museum】では、これまで収集したり製作したコレクションの整理を兼ねて、気長に掲載させて頂きたいと考えております(^^)/
航空機の部屋【1/500 旅客機編 】
航空機の部屋【1/500 貨物機編 】
航空機の部屋【1/500 軍用機編 】
自動車の部屋【1/43 レーシングカー編】
自動車の部屋【1/43 プロトタイプ編】
自動車の部屋【1/43 フォーミュラカー編】
AFVの部屋【1/35 編 】
鉄道の部屋【1/150 機関車編】
艦船の部屋【1/700 編】
自動車の部屋【1/43 ラリーカー編】
航空機の部屋【1/500 特殊用途機編 】
小火器の部屋【1/1 拳銃編】
自動車の部屋【1/64 ファニーカー編】
航空機の部屋【箸置き編 】
兵装品の部屋【1/1 サブアーム編編】
鉄道の部屋【1/150 ショーティー編】
世界中には様々な旅客航空会社が存在し、そこで運用する多彩な機材が数多く存在しますね。1/500という小スケールに圧縮されても、その魅力は全然変わりません♪
コレクションし易いサイズのお陰で、どんどん集めたくなりますね〜
ここでは市販品が無く でもどうしても欲しくて自分で作ったモノも含めて展示させて頂いておりますm(_ _)m
1/500スケール航空機模型は、ドイツのHerpa社さんが1980年台後半に企画しスタートした歴史ある航空機模型コレクションですね♪
世の中の主流が1/400等の他スケールに移行する昨今、本ミュージアムでは1/500スケールを今後とも応援していきます(^^)/
1/500 ANA Boeing 737-800 “STAR ALLIANCE”
1/500 JAL AIRBUS A350-900XWB
1/500 Singapore Airlines AIRBUS A380-800 Reg.9V-SKA (Herpa)
1/500 Singapore Airlines AIRBUS A380-800 Reg.9V-SKI《SG50》 (F-toys)
1/500 Singapore Airlines AIRBUS A380-800 Reg.9V-SKU (F-toys)
1/500 Singapore Airlines AIRBUS A380-800 Reg.9V-SKV (LUPA)
“日常生活の中にあるモータースポーツ”を具現化したような、ある意味自動車を使った競技の原点ともいえるモータースポーツが“Rally”ですね♪ “再び集まる”の意味が語源のこの競技、定められたコースをどれだけ正確に走り切れるか、また時には如何に速く走り切れるかを1台ずつ走り競うモノ。近年は正確に走り切るのは当たり前となり、勝敗は“スペシャルステージ/SS”等のタイムで争われます。使用する車両は“閉鎖”されたサ-キット等用の車両と異なり、“一般公道”を利用するため、競技車両と言えども“ナンバープレート”をはじめとする各種保安機材の装備が必要となります。普段よく見かけるような風景の中を、ありえない速度で爆走するマシン達、またそれをまるで神が掛かったように操るドライバーとナビ、これからもその戦いに目が離せませんね♪
このコレクションルームでは、公道を競技として走行した履歴のある車を対象とし、購入してきたミニカーやキットを自分で組み立てたモノを展示しています(^^)/
日本国内では今一つ盛り上がらない“Drag race”ですが、北米ではF1などのFIA主催イベントを凌ぐほどの大人気モータースポ―ツです。その人気イベントを主催するのが《NHRA/National Hot Rod Association/全米ホットロッド協会》で8万人以上(!!)のドライバー、140カ所以上の競技会場“Dragstrip”が登録されているという桁違いの団体で、2023年度も18カ所の“ドラッグスリップ”で21戦の開催が予定されています。
《NHRA》がトップシリーズとして運用する“Camping World Drag Racing Series”には、[Top Fuel Dragster]、[Funny Car]、[Pro Stock]、[Pro Stock Motorcycle]の4つのカテゴリーがあります。
このうち[ファニ―カー]は“フォーミュラーカー”スタイルの[トップフューエル]へ市販車に似せた、まるで“ラジコン車ボディ”の様な一体型の“Fake body shells“を被せたスタイルを持ち(微妙に長~い感じからファニー=面白い/奇妙と名前が付いたそうで)、[トップフューエル]がコクピット後方後輪前へのエンジン配置(一応ミドシップ)なのに対し、“ファニーカー”はドライバーの前に搭載されます。
そのエンジンはレギュレーションで“Roots式スーパーチャージャー装着可能な、最大約8,193 cc OHC V8”のみと限定、約90% のニトロメタンと約10 % のメタノールを混合した燃料を1レースで57ℓも消費、その出力は約11,000hp/9,500 N・mという途方もないパワーを発生させ“スタンディング・スタート”から 6 G(!!)というジェット戦闘機も真っ青の加速を可能とします。さらにゴール地点での速度は約500km/hに達し、通常のブレーキでは止まり切れない為、これまた戦闘機張りに“ドラッグシュート”を展開し制動を掛けます。
ところでこのエンジン、よく見るとラジエター等の大きな冷却装置が見当たりませんが、これは燃料の気化熱と走行距離(約400m、2007年からは約300m)/超短時間競技だからこそ可能となっています。
勝ち抜きトーナメント製で行われるこの競技、スタートまでに“バーンナウト”等の色んな段取り、各センサーによるスタートタイミングの駆け引きなど、見れば見るほど“大相撲”の“立会い”に似ていると感じるのは私だけですかね?(笑)
でもなんと言っても私たちコレクターたちを魅了するのは各チーム/ドライバーによって異なるカラフルなカラーリングですね~
ホントどんどん集めたくなっちゃいます♪
好きなモノは身の周りに つい置きたくなりますよね(^^)/
食事するとき大好きな航空機があればさらに楽しくなります~♪
という事で(?)お食事のお供“箸置き”でございます。
箸置きというと昔から様々な形状を模したモノが存在しましたが、ここでは“焼物(磁器)製の航空機”のモノに限定して展示していきます。
多くは岐阜県多治見市“吉窯さん”の伝統工芸士“加藤吉夫氏”が製作したモノですが、マニアな機種選択と“ニンマリ”させられるこだわりの出来映え、また種類の膨大さは、まさにコレクションアイテムです。
全てが手作り品の為、アイテムによっては流通量が少ないのですが、それもマニア心を擽りますね。
これからも見かけたら入手していきたいと思います♪